正直ちょっと絵に注ぐリソース量が予想以上に大きくなってきました。なんか朝起きたときとか机で作業していると描いてみたい場面を思いついて
「息を吸うかのように筆を走らせる」
普段歩いていても世界がパース線を引いたみたいに見える瞬間があって、こういうことを続けていると立体感ってすぐに身に付いてくるんだろうなと思います。
追い求めている時って情報に対する感度が上がるので、普段絵を見たりアニメ見たりしてても、今の場面良いなと思ったら止めてラインを目でなぞったりしてます。
この貪欲な感覚は私が資産形成に夢中になっていた頃に本当に近いですね。自分でも理解できないくらい無我夢中で取り組んでしまうこの特性って、これこそが私の才能なのだなと思います。
勉強し出すと18時間くらいぶっ続けで出来てしまうのも、自覚はありませんでしたが少し特殊な能力なのかもしれないですね。
絵はやっぱり練習量と共にレベルが上がって行くので、そういう意味では確実に自身の文化資本に蓄積される好ましい時間の投資先です。
色々と課題を描き出してみる。
・キャラクターの頭身設定
・そもそもの人体の構成の把握
・正しい現実理解からのアニメ的デフォルメ表現
・パースの理解
これらは基礎の積み重ねなので、一枚一枚描きながら疑問を感じた点を調べることと、そもそも教科書的な練習を双方向から行うアプローチが王道です。
多少の立体の崩れはCGでは無いので受け入れつつ、ただ精度は上げれば上げるほど良くなるのでここは磨きつつ。
そして絵柄は引きでデフォルメ、アップでセミリアル、その中間は中間、このくらいが描いていて楽しいですね。この辺りをアニメセル調に、統一性はそろそろ出して行こうかなと感じています。
イラストをお金を生み出す源泉にする、というやってみたい目標が一つ出来ました。このまま日々イラストの練習にリソースを集中させていこうと思います。
Youtubeのクオリティ改善にもつながるので丁度良い。活動のベクトルを合わせることの大切さってこういう時に感じますね。