最近思うのですが個人事業主とか大衆を相手にしない商売って、これ所謂「お客さん」相手じゃなくね?と思うことが多くなりました。
確かに相手が不特定多数の大衆の場合は売主にとってお客さんの顔は見えませんので、通り一遍所謂お客様対応をしておくしかありませんよね。
ですがそれが例えば少数の密な関係を持つ相手だった場合、これはお客様と言うよりは「大切な友人」、みたいな感覚が強くなるようにも感じます。
まあ私もそうなのですがぶっちゃけ事業上で関わる相手は結構選ぶでしょうし、もちろんそれはお互いさまで別に無理して付き合う必要全く無いと思います。
でも不思議とつながる人ってちょくちょく出てくるのですが、そういう人はもう所謂お客さんと言う感じでも無いんですよね。私も書籍売ったりYoutube見てもらったりもしますが、そういった人たちは私たちが一般に店員が接してくる様なへりくだる様な相手では無くて、何というか友達と言うか友人と言うかそういう感覚です。
お金を出す方が偉いとも思っていませんし、とは言えお金の分は相手に楽しい思いをさせないとこちらも引けません、みたいな(笑)。
なんかこの感覚が大事なのかなあと思うのですが、例えば逆に目上の人のビジネスから商品を買ったり、後輩にものを売ったり買ったりというのも何と言うのだろう・・・恩の連鎖?みたいな感覚で良いのかもしれませんね。
ぶっちゃけお金は少なくとも私生活レベルであれば有り余っていますし、資産からどんどん入って来るというか勝手に増えて行くのでお金は何というかまあ有意義なら普通に使えばええやん的な感じです。
その中でまあ上手く好きな仲間内で持ちつ持たれつやって行けば良いのかなと。
まあ多分これが正解なんでしょうね。それは今までお金を出す方が偉いやろみたいな何とも低レベルな世界で育ってきた私たちがまさに労働者層だったわけで、資本家層にとってのお客さんってまたちょっと違うのはまあ間違いないのであろうなと思います。
私もやっぱりレベルの高い人たちの商売にお金を払う時って、何というかちょっと抵抗感じるのが私明らかに貴方よりレベル低いですがお金払って大丈夫でしょうか?みたいな感覚は有ります(笑)。
まあ売ってる方は気にしないでどんどん飛び込んでおいで、と思っているのだとは思います。私もそうなのですが彼らもたぶん金儲けのためじゃなくて社会貢献のためにビジネスしているので、普通に飛び込んで自分のレベルを上げて行けば良いのはまあ間違いないとは思いますけどね。
これ一つ私がこうして労働者世界を抜け出してから出会った不思議の一つで、お金で何でも買えるとある種の勘違いをしていたことを理解したことで次のステージに居るのかもしれないなとはこういう時に感じます。
とは言えお金を稼ぐということは社会のエネルギーが集まるということでもあるので、それはそれで意味があり価値があるのでお金を稼ぐことを追い求めることが大切なのはやっぱり変わりません。
私もとりあえず評価額20億円くらいの法人に出来る様には進めています。Youtubeや書籍で出しているのはあくまで個人で所有している資産で、法人は法人で事業活動で絶賛育成中。
まあ別に貯めに貯めた資産額で競っても意味無いのでお金は使おうとは思っていますけど(笑)、それはそれとしてどれだけの収入が築けるかが重要でそれこそが私自身の社会的価値です。そういう意味では収入で競うのは健全ですね。
色々見ていても日本人はやっぱり貯金デフレ体質からは抜け出せなさそうですね。コストプッシュインフレというまあ言ってしまうと世界から半ば脅迫されながら世界の資本主義に強制順応させられるという見方もこれはこれで正しいと思います。
そういう世界で優位に立つためにも資産5000万円は資本家側への水準として妥当でやっぱり皆様に先ずは一つの区切りとして目指して欲しいわけで、私個人の話とチャンネルの動画テーマできちんと整理しないと。
この辺りのロジックって受け手のレベルがそれぞれあるので伝える方も難しいですね。
とまあ色々と書きましたがこのお客さんとかお金を払う辺りの話ってどうなんでしょね、私にとってはこういう感覚って当たり前のことになりつつあるのですが一般的にはどうなんだろ?自分が理解してしまったことって世間的にも当たり前だとバイアス入りで思い込んでしまうのが人間なのですが、まあでも実際やっぱりそうじゃないんだろうなあと思いつつ。
まあ当たり前ですが私も仲間を大切にするし好き嫌いも相応にハッキリしているタイプなので、きちんと人の目利きも手を抜かず人間関係は真面目に精査して、且つ又私自身もまだまだ精進して好きな人に好かれる尊敬される私でありたいなと思います。
いやあまだまだ道のりは長いですね、まだまだ頑張らねば。
