最近思うのがですね、私のチャンネルのあまりの特殊性にチャンネル運営者自身がたじたじしているという(笑)。
昔からそうなのですがこんなこと言ってるチャンネル他にないやろ、みたいなところはいろいろコメントでも貰うし私もそうだなと思ったりもします。
ただね、私が見ている語っている世界観というのはこの30年ずっと日本と海外を見てきた経験から話していることです。そのころからの日本や欧州各国の物価の変遷、中国がかつて世界の雑務を引き受ける国から現在の製造最強国家に成長するまでの軌跡、日本がトップだった時代から今の成熟した文化先進国になるまでの成長とも衰退とも言える変化、そういう部分を本当に泥臭い生の人とのふれあい、生の現場の仕事から見てきたからこそたどり着いた発信者としての領域です。
何気なく語る数行の言葉の中にそういった凝縮された経験が込められた、ここまで労働者階級の現実を見据えたインフルエンサーって居ないでしょマジで。もっと大衆受けのするそれらしいチャンネルを作った方が良いのでは?というのは、まあそれはそれでおいておきましょう(笑)。
完全に趣味というか好きだからやってますのでYoutubeは。そういう私の価値を見抜いてくれる人だけが集まれば私は満足、このチャンネルとの出会いがきっかけで自由で豊かな人が増えるならそれで良いよ。
ということで物価上昇だからますますお金が必要だ、というのはやっぱり本質をとらえていないなと思います。現在の物価上昇とはすなわちお金ではものが買えない時代の到来、そういう時代が来ているということです。
お金を払っても働き手がいない、あまりに過酷な労働の世界から人々が離脱していっている、今まで当たり前のように機能してきたインフラが機能不全を起こしている。もちろんこの貨幣経済が根本から破綻することはないでしょうが、お金の持つ権利性優位性というのはこれから間違いなく衰えていきます。
「お願いだから買わせて頂けませんか?」「いや貴方に売るメリットありませんので」みたいなお客さんを選ぶようなやり取りが日常的に来る時代が訪れています。
これはすでに一部の領域で来ていますね。
それではそういう時代にどうやって備えていけば良いのか?それは価値創出能力の獲得だと考えています。例えば職人技や工業技能の獲得だったり、資本家的な資産としての土地の権利能力や商品を生み出せる事業の運営組織、その人個人が持つ人脈や社会的立場権利など、要はペーパーアセットではなく価値を生み出す仕組みを持つことです。
見た目上のお金を増やすことと不動産や製品生産などの事業を育てるというのは全く本質が違うということです。
これはアメリカの富裕層を見ていると肌感で伝わってくるもので、私もこういうところに備えていかないといけないなと感じています。
不動産の世界を見ていてもお金はあるけど作業者が確保できずにとん挫する再開発、会社を運営しようにも大企業ですら働いてくれる人が集まらない、普段の生活を見れば日常品の高騰や今まで日本に割り当てられていた食料がよりお金を払う海外に割り振られるなど、こういうことがこれからだんだんと増えていく世の中となることでしょう。
10年先を見据えて動かないと世界の流れに飲み込まれる、この点だけは昔から変わらない実に難しい資本主義の世の中。
貴方が正しい情報源を見抜き、世の中をより気楽に楽しく生きられることを願っています。そのために私も発信を頑張っていこうと思うのでした。





