本日3年ぶりくらいに私が常にウォッチングしている世界の株価リストM&T500(私が勝手に作って命名)をメンテしていたのですが、ほとんどの株の配当金が増配していて驚きました。
特にアメリカ株の増配が顕著で減配しているものはほぼ無し、ぱっと見で平均して10~20%くらい上がっていましたね。増配ってすごい。
一度配当金が生活費を超えたらインフレにも勝てますね。配当金投資が人気な理由は良く分かりますし、私自身もキャッシュフロー指向の投資を行う上で配当金は大変重視しています。
そして外貨建てで受け取るので為替ヘッジにもなります。円安が進もうが外貨で配当金を生活費レベルでもらっていれば影響は受けません。
資本主義社会においてはお金は資本そのものなので、沢山持っているほど長く持っているほどに豊かになって行くのは間違いないですね。
配当金と株主優待の価格を合わせるとこれだけで2ヵ月くらいは暮らせるのでありがたい限りです。インフレ率以上増配するのでこの2か月の生活はほぼ永久に保証されると考えても良いと思います。
株式投資を本格的に始めたのは8年ほど前ですがその時は本当に数万円の小額から投資を始めました。それが積み上がってここまで来たことを思うと感慨深いですね。
ついでに下がり気味の一部株を買い増しておきました。私はこういう感覚でたまに株価を眺めては良さげな株を小額買ったり売ったりしています。銘柄を広く見るほどにチャンスも拾いやすくなります。
これからも資産ポートフォリオの25%は世界の株に投資し、経済成長の恩恵をしっかりと享受して行きたいと思います。