最近Youtube動画のイラスト勉強のためにアニメを良く見る様にしているのですが、話題のぼっち・ざ・ろっくをようやく見終わりました。
なるほど、これは刺さる人には思いっきり刺さるなと。私も大学時代バンドやっていたのでこういうアングラな雰囲気本当に懐かしくて好きです。
けいおん!とよく似たほのぼの系青春ものですが、キャラクターがより広い年代をハイライトしているのでここが結構アクセントになってきています。
特に酒酔いお姉さん(SICKHACKのボーカル廣井きくり)の歌う「ワタシダケユウレイ」はかなり刺さりました。なにこれ目茶カッコイイ。
楽曲の良さとお姉さんのキャラ設定が相乗的に活きたメディアミックス曲で、ハイレベルなエンタメをこれでもかと見せつけてきます。
こんなお姉さんが学生時代に先輩としてアドバイスしてくれたらそりゃやばいでしょ。
これ仮にメタバースVRでお姉さんのライブとかやったらものすごい集客できるでしょうね。これがコンテンツの持つメタバース世界の価値そのものです。
人々に認知された人気コンテンツは値段が付けられないほどの価値を生むのがこれからの社会の姿なのです。
良い作品って匂いで分かります。なんというか、大学時代に戻ったかのような匂いがします。
これは芸術作品だけでは無く、投資先や住居選定など、匂いで分かるようになると人生は一気に幸せな方向に進んで行きますね。
ぼっち・ざ・ろっくでどれだけ幸せの総量が増えたか。それを思うと、スタッグの皆様には本当に感謝ですね!
音楽を聴いている時だけ自分らしくいられる気がする、これは魔法の言葉だと思います。
ワタシダケユウレイ。こういう曲を外車オープンカーの超高級オーディオシステムで聴きながら夜の首都高を流したい(笑)。未だに車だけは欲しいなと思う自分がいます。