おはようございます。Toruです。
3月にも入り段々と春らしくなってきましたね。何歳になっても春は素晴らしく、これから先の希望を感じられる季節ですね。
期待と不安が一杯だった入学の季節、やる気に満ち溢れた入社時期、自然と何か新しいことを始めたいなと考えてしまいます。
それでは久しぶりに先月の太陽光発電所発電実績を公開したいと思います!
2月の発電所壱号機の発電実績を公開します!
ということで早速2月の発電実績になります。
5,138kWhでした!シミュレーション値は4,176kWhですので+1,000kWhほどです。好調でしたね。
金額にして税込みで135,663円です。ですのでローン返済や経費を月割りで除くと大体35,000円の収益ですね。2月にしては上々です。
太陽光は天候に左右されるものの、やはり不動産の様に空室が発生しないため収益が非常に読みやすいです。
4月からは発電所弐号機の稼働も開始し、大体毎月の収益が2倍になると見込んでいます。このくらいあればいよいよ少額とは言えない収入になってきます。
年間のキャッシュフローは2基合計で100万円を見込んでいますが、これは全て発電所の繰り上げ返済と次の収益物件への初期費用に使う予定です。
太陽光発電所の安定性を考えると、もう一基もう一基と欲しくなってきますね。初期費用300万円ほどで購入できますが、良い物件が出てきたら購入を検討しようと思います。
以下利回り計算で11%以上の物件が購入できれば引き続き検討したいと思います。
(発電収入シミュレーション値-借地料-固定資産税-償却資産税)÷(物件価格+土地造成費+工事負担金+登記当初費用)
ちなみに今回書いた物件は上記計算式を当てはめ
(1,716,484 – 98,000 – 0 – 152,900) ÷ (11,670,000 + 770,000 + 564,072 + 80,000) = 11.1%
このくらいで買うと年間を通してほとんど赤字が出ないはずです。やはり購入の際は値引きは必要で、この物件も173万円値引きました。こういった長期での稼働を行う不動産や太陽光の様な物件は購入時の価格が収益性を決めますので、目標利回りをはっきり決めてそれをブレずに業者さんとの交渉に臨むことが大切と思います。
ちなみに2基目も同様の計算を行いましたが、多少日当たりに懸念がありシミュレーション未達を考えて上記目標利回りを12%として購入しました。この辺りはまた再来月から発電実績を書いていきたいと思います。
生活に必要な要素であるエネルギー
遠く離れた異国の地では依然として暮らしに困窮する方がいるというのは本当に実感が乏しく、とても悲しいことです。
エネルギー源さえあればそれを元手に田畑を耕し、水を引き、生活に必要な機器を動かし、人間的で文化的な生活を送れると思います。
太陽光発電は太陽というフリーエネルギーを活用した発電技術です。設置コストも非常に低く私の様な個人でも十分に設置可能です。私の物件だけでも大体10世帯以上の一般家庭の電力を賄うことが出来ます。
適切なメンテナンスを行えば30年の運用が可能です。技術としては本当に素晴らしいと思います。
発電所は営利を求めたビジネスですが、日常の生活例えばキャンプをするにしても太陽光発電は十分に活用できる技術です。非常に魅力的な技術です。
バイオマスや水力風力地熱発電による発電ビジネスも考えているのですが如何せん規模が大きすぎて個人では中々手が出し辛いです。エネルギービジネスは太陽光一択で良いのかもしれません。
そしてFITが終了した後は太陽光を上手く使った農業や養殖ビジネスを考えるのも良いかもしれませんね。
それでは本日もありがとうございました!