こうしてインフルエンサーとして活動していると、やっぱり世の中に対する一定の影響力を持つようになることを素直に感じます。
チャンネル登録10万人とかになると相当の有名人でかなり著名な芸能人や作家さんがこの辺りだったりしますが、その10分の1万人近い総フォロワー数というのはそれはそれで相応に強力です。
一気にそれだけの数の人達にリーチできるというのは、ニーズさえきちんと汲み取ればはっきり言ってビジネスにおいて無双できるレベルのものです。
Youtubeで収益活動をしている人たちって、ほとんどが広告費狙いじゃなくてそれ以外のビジネスでだと思います。
私自身正直言うと今の生活ってかなり低コストなのでそこまで収益指向を必要とせずそう動いてもいません。楽しいからやっている喜んでもらえるら嬉しい、そういう感覚が圧倒的に強いですね。
一方で思うのはお金を頂くということそのものが、自分自身を認めてもらえたと実感できる最も素直な手段だなとも感じます。
これ立場を変えて逆転させると、誰かに喜んで欲しい時に一番喜ばれるのってその人のビジネスにお金を払うことなんだなと言うことが良く分かりました。
だから私も良いなと思ったら遠慮なくお金を使う自分で居ようと思います。
じゃあお金を手にして何がしたいのか?と考えた時に思うのは世の中をもっと平等にしたいなと言うことです。
平等と言うのは弱者を過度に保護することでも強者をたたくことでもありません。それぞれの人達の存在を社会全体が認め、特別扱いすることなくその人への信頼を土台とした社会にするということです。
もちろん人により得意不得意がありますし、何でもかんでも自分一人の力で生きて行ける人なんて存在しません。そういう意味で人は平等です。
それでもその平等な社会が十分に機能していないというのが私の所感であり、まだまだもっと色々な人たちの能力を引き出して活気ある世界にしていきたいなと言う思いがあります。
もっと一人一人が脚光を浴びてそれぞれが生き甲斐とやり甲斐の中で生きて行ける世の中に出来ないか?例えば周りの友達は言ってしまうと有名人でも何でも有りませんが、それでもやっぱりその人は自分にとっては特別な存在ですよね?
そういう特別な存在としての個が集まることにより成り立つ社会、喧嘩しても良い殴り合っても良い、でも最後は笑って仲良くみんなが活き活きと出来るような社会。
強い人間も弱い人間も、賢い人間も頭悪い人間も、感性が豊かな人間も鈍感な人間も、それぞれが持つ個性と長所は千差万別でありそれがもっと引き出される様な世の中。
例えこの小さな発信力でも、そういう世界に近付けることは私でも出来るなと感じます。
このインフルエンサー活動はまだ先の世界がありますね。もうちょっと色々考えながら様々な試行を重ねて行こうと思います。
