こうしてコーヒーを飲みながら始まる穏やかな月曜日の朝。
雨が降っているので車で子供を送り、今日もただただやりたいことだけができる生活。
「10年前は考えられなかった景色だな」
これが今の日常に対する素直な感想です。
私がこういう生活に移行できたのは10年ちょっと前にした転職がきっかけで、あの時私が下した判断はサラリーマンとしての成功を追い求めるのではなく、自分らしく働ける環境で仕事をしてみよう。
外資系勤務に対する興味もあったし、私はとにかく英語がセミネイティブで話せるのでその点を高く評価され年収もぐっと上がりました。今思えばあれは本当にラッキーで、当時私を評価し最高待遇で迎えるために奔走してくれた人事の方には恩を感じています。
それを返すために懸命に働いた一方で「やっぱり自分の時間は絶対に奪わせない」そう堅く誓いました。
・仕事しかできない出張中の時間は仕事に全集中。
・週末退社後の時間は会社には一切リソースを割かない(でも飲み会は好きなので出る笑)。
・自分の時間は自分の資本への投資とメンテナンス。
結果としてなんら人事的評価を下げることなく、猛烈なスピードで資産形成を進め、現在の自由で豊かな人生に行き着いたわけです。
これがもし転職することなく日系自動車メーカーで仕事に平日も週末も奪われるような生活をしていたら絶対にここに辿り着いていなかったと思います。今でも借金を数百万円抱えながら、高支出見えっ張り一流企業勤務サラリーマンのままでいたことでしょう。
正直子供を持てたかも怪しいです、忙しさに忙殺されると子作りなんて頭が回りません。
サラリーマン資産家の多くはやっぱり仕事に余裕を持っている人たちが多いです。もちろん全員がそうとは思いませんが、仕事に余裕を持つことで資産形成について考える時間を持てていて、その時間を活用し大きな資産を築いた人たちが非常に多いです。
当時10年前の相場は誰がやっても勝てるような本当にイージーゲームでした。
今や多くの大企業株はそれから数倍になっていますし、インデックス投資ですら評価額2〜3倍のパフォーマンスを出せています。不動産も有名どころで買ってハンコ押すだけでキャッシュフローが年間100万円、太陽光も2000万円の融資を組めば毎月10万円の利益が出るような世界でした。
周りの声は99%「そんな危ないことしない方が良いよ」でしたね。
会社の仕事という成果の大半を会社に搾取されるだけの人たちと、空き時間をうまく作り自らの資本に時間を投資した人間の格差がここに発生したわけです。
これは資産形成に限った話ではありましたが、会社の優先順位を下げることのメリットは当然それだけではありません。会社への投下リソースを下げた分だけ自分が本当にやりたいこと、起業したり勉強したり子供と過ごしたりゲームしたり映画見たり、そういうことに時間を使うことができます。
会社の仕事が時に楽しいのは認めます、そこに全力を投じたくなる気持ちもよくわかります。でも会社の仕事に恋しても会社は契約書に記載された以上のものを返してくれることは決してありません。
仕事の成果は100%会社の成果です、個人の成果ではありません。
会社の仕事はあくまで自分の人生を豊かにするための訓練の一環であり、それ以上のことをやる必要は全くありません。
うまく会社システムを使いこなし、自分の人生を豊かにすることを目的に行動すること。
これが資本家の会社の利用の仕方です。





