最近ふと気づくと微妙な違和感を感じながら話をしていることが多くなってきた気がします。
・なんでこの人は必死に仕事の責任を擦り付け合っているのだろう?
・別に効率を考えると誰がやれば一番利益が出せるか明確じゃね?
・なんかみんなえらい苦しそうだなおい。。。
会社でサラリーマンとして相変わらず働いてはやりがいや生き甲斐というか有り余るエネルギーを会社の仕事で晴らしているのですが(おしゃべり相手にも困りませんし)、なんかそもそもの働いている目的が違うんだという点にこの違和感の根本原因があることに今更ながら気づきました。
ミスを認めてしまうとマイナス査定で給料が下がってしまう。給料が下がるというのは多くのローンや教育費を抱えるお父さんには死活問題。自ずとなりふり構わず必死になりますよね。そりゃそうだ。
少し前の私もそうだったのでしょうね。だからこそそうではない今になって日常の何気ない会話や行動に周囲とのずれを感じ始めているのだと思います。
私は大富豪の投資術という本を読んでから本当に人生が大きく変わりました。
書かれている内容はとても重たく響き、決して読んでいてすっきりする様な本では無いです。でも書かれていることが真実です。
安い家に引っ越して派手な生活を捨てて生活費を抑え、なるべく高い評価をもらって給料を沢山稼ぎ、余裕資金を投資に回す。本当にこれだけのことをしっかりとリアルに描いています。
効果はおおよそ3~4年で出ると思います。
こうして今となっては毎月20万円ほどの資本収入が入ってきますが、少額とは言えこれだけで年間の生活費のほとんどを賄えることを思うとやはり一般的なサラリーマンとはかなり視点が異なってきていると今は認識しています。
毎月10万円も稼げば貯金しながら今の穏やかで幸福な生活を維持できることを思うと、あまり必死になって醜い争いに加担する必要がありません。最悪体調を崩したり仕事を失ったとしても私が子供の面倒を見ながら家事をして妻にパートに出てもらっても何とかなるレベルです。その間に立て直しを図れば良いのです。
自分に問題があれば素直に認め、誰かを糾弾する必要も無く、人当たりも仕事に対する姿勢も落ち着きが出てきます。無駄な争いを避けられる分仕事へのエネルギー効率が上がって自然と無理なく安定した成果を出していけます。それが更なる給料の上昇につながるはずです。
きっと富裕層の視点と言うのは更にもっと高いところから眺め下すような視点で、普段の生活で富裕層と出会うことがあまり無いのはそれだけ富裕層はコミュニティーを選んで生活しているのだと思います。全然話が合わない労働者層とは一緒にいたいとは思わないのでしょうね。なるほど納得。
一先ず私はこれからも半サラリーマン半資本家として暫く生きていきます
ということで多少の違和感は上手く人当たりを工夫して調整しながら、暫くは会社の給料を投資に回しつつサラリーマンを頑張りたいと思います。
私と仕事をしている人たちは逆に私の態度をどういう風にとらえているのでしょうか?あまりネガティブな印象は受けないので、甘え過ぎずになるだけ誠実に接していきたいと思います。私も尊敬できる様な働き方をされる方には年齢の上下関係なく惜しみなくオープンに接したいですね。
やはりお金を持つということはとても大切で、お金の縛りから解放されて初めて人間は人間らしく生きられるような気がします。お金なんか関係ない、というのは学歴と同じで持っている人にしか言えないフレーズですね。しみじみ。
私もキャッシュフローは少しはあれどまだまだ一般的な金融資産レベルなので、これから毎年給料ほぼ総額を投資しつつ早々に先ずは1億円の大台を突破していきたいと思います。
それでは本日もありがとうございました!