とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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子育て・子供の金融教育・資本家教育

子供にどうやって知識を残すか

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おはようございます。Toruです。

私はライフプランの中で目標としている資産を資産総額4億円、自己資本比率40%、金融資産1億円としています。

いわゆる超富裕層に向けた足掛かりをこれからの10年で築くことを先ずは最優先目標にしています。

後は人生100年の中で子供の一族と共に更に資産を大きく育てていきます。

贈与についても考えていますが、そこは贈与非課税110万円枠の中で適宜資産を分け与えればあまり考えなくても結果的には十分な金額になっていると思います。敢えて贈与を深く考えなくても、その頃には贈与を当てにする必要が無いほど子供の資産が自分自身で大きくできているようにしたいと考えています。

つまり金銭ではなく、資本家として上手くお金を活かせる様な知識を育てていくのが大切ですね。

子供にどうやって知識を残すか

知識として残す、つまり教育です。どういう教育を施したいかというところですが、色々と資本家の書籍を読んでいると、

①一般教育

基礎教養、一般学力、語学、音楽等の習い事。

②人格教育

スポーツや集団行動によるコミュニケーション力や達成感、信頼感といった周囲と上手く協調して成果を最大化する活動。

③コネクション教育

若いうちに苦楽を共にした友人を作り、将来有用なコネクションを学生時代に構築しておく。

④金融教育

言ってしまうと上手いお金の増やし方です。

こういったところに注力されている様に見受けられます。

私は一般的ですが多少高級寄りのサラリーマンの家庭で育ち、子供の頃に英国で数年育ち普通の学校に通って勉強をし、大学大企業というキャリアを踏んできました。

特に野外教育やコネクション人格教育などは受けずに育ちましたが、これによりどうしてもコネクションを活かし広く事業活動に手を出すことが出来ずいつも自分頼みで毎回一から勉強しているため何をするにも時間が掛かってしまいます。

友達もやはり私と似たり寄ったりな人ばかりです。

気の置けない学生時代の友人はお金では買えない財産。

また金融教育も受けていないので、結果的には金融資産が1000万円を超えるのが30代後半となってしまいました。

これを私の代から少しずつ改善していって将来に向けて資本家教育を施していくことを考えています。

私が割ける教育費について

やはり教育費にはそれなりにお金が掛かりますし、教育にこそお金を掛けなくてはなりません。

教育に投資したお金と言うのは間違いなく10~100倍のリターンをもたらす最も効率の良い投資です。感覚的には勉強で苦労した分の数十倍が日々の生活にプラスに還元される感覚です。

例えば小中高大を全て私立、習い事等合わせて年間平均150万円掛かるとすると総額は2400万円になります。

2400万円であればあと1~2年で金融資産総額で超えられますし、 何より娘の小学校入学までの7年間で4%ルールで4000万円の株式資産を築けば資産の減少無く教育費を賄えます。やはりここを目標にしたいところで、サラリーマンを続ける限りは比較的容易に達成可能な水準です。

教育費は基本的には資本収入で賄いたいですね。

残りの生活費は住宅費用が24万円、食費光熱通信雑費が10万円、車が8万円、交際費レジャー貯金等が8万円とすると毎月50万円です。小学校入学頃から描いている富裕層の生活です。

不動産が5万円、太陽光が10万円が見込めるとすると後は45万円、つまり額面ベースで500万円の収入があれば問題無いですね。

太陽光、不動産、株の収入はこれから一生涯私の収入基盤を下支えしてくれます。
富裕層生活に伴う教育費や住宅費の増額分はこれらの資本収入で賄います。

早期のリタイヤにもはやあまり意味が無い事が分かってきましたので(おそらく暇すぎて辛い、特に子供が中学校入学くらいから 、それとストレスがあるからこそ週末が楽しい )、良い話が見つかる限りは一生懸命仕事したいなと考えています。

私は幸い帰国子女の強みで英語が達者なので、これまでの経験を活かしたマネジメント職や技術営業職であれば何かと仕事はあるかなと思います。

またサラリーマン以上に高収益でやりがいのある事業があれば是非そちらに邁進したいですね。そこは模索中。

教育の話に戻りますが、お金を掛けることも大切ですが何より親がしっかり子供の適性を見極め良い方向に導いてあげることが最も重要です。

これからの子供との生活、本当に楽しみですね。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。