とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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サラリーマンの楽しみ方

これからの人生の総出費額を見積もる

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おはようございます。今日もしとしと雨模様ですね。

四季があり天気があり、世界は本当に素晴らしい。

事業を経営しているとつくづく不動産の様なストック収入を積み上げることの威力を実感します。

自己資本比率を正常に保てれば怖いものが無いです。毎年毎年投資可能額が増えて行くので投資額に応じて固定収入も増えていきます。

ではどこまで増やせばよいのか。そのためには人生の支出を長期的に計算しておく必要があります。

ということで本日は人生の総出費額について書いていきたいと思います。

人生の長期的な収支見積もりを作っておきましょう。
宇宙よりも遠い場所公式HPより画像引用。

これからの人生の総出費額を見積もる

皆様の現在の生活支出総額は年間でおいくらくらいになりますでしょうか?

私の場合は現在中古マンションに住み、国産車を保有し、小さい子供の世話をしながら慎ましく暮らし毎月25万円、年間300万円になっています。

これに加えて多少の予測できない出費を年間100万円として追加し年間支出400万円とします。

ではこれからはどの様になるか?ライフプランを以下のように考えています。

2024年:子供の幼稚園入学 ⇒幼稚園学費等により30万円増で430万円

2027年:子供の小学校入学 ⇒小学校学費及び住宅費により300万円増で700万円

2033年:子供の中学校入学 ⇒700万円維持

2036年:子供の大学入学 ⇒ 700万円維持

2040年:子供自立 ⇒現在の支出400万円に戻る

2045年:年金受給開始 ⇒出費を年金と資本収入で相殺

小学校から子供を私立に入れ、学校近隣の高級住宅に引っ越したとしての金額です。

上記計算によりこれからの25年間で1億5000万円の出費となります。

この金額を既に手元に持っているならこれ以上のお金は私生活においては必要ありません。上述の予定外出費を年間100万円と十分に確保しているので本当にこれ以上は不要でしょう。

仮に子供がもう一人増えたとしたら追加で5000万円もあれば十分です。

見積もった費用を埋める収入をどのように達成するのか

上記を埋めるための収入について考えていきます。

先ずはサラリーマン手取り収入ですが、これから8年半を現在の収入を維持したとして600×8.5で5100万円手に入ります。

次に太陽光での収入を考えます。諸々諸経費と修理費用やパネル劣化等を組み込むと25年間で2200万円ほどの利益になります。

不動産の収入については仮に物件を売却したとすると、25年後に3000万円ほどプラスになると見積もっています。

また現実的に株の収益を毎年5%の複利で運用したとすると、現在手持ちの1800万円の株は25年後には6200万円になっています。

上記を足し合わせると1億6000万円を超えてきますので、特に問題無く目標の1憶5000万円は達成できますね。実際は稼いだ現金はほとんどが投資に回るので利益を足すと余裕でこの金額を上回ります。

サラリーマン+不動産+太陽光+株式投資は本当にパーフェクトに相性が良いです。お互いの弱点を全て補え、且つ現実的な時間の中で一人でやりくりできるので誰にでも高い再現性で資産を大幅に増やすことができます。

ということで私個人としてはあまり深く考えずサラリーマンをあと8年半続ければ問題無さそうです。あとはサラリーマンを続けながら更に不動産や太陽光、株式投資を進めていきます。

お金が掛かり始める娘の小学校入学~大学卒業までの期間のキャッシュフローを大きくできる様に取り組んでいきます。

不動産一棟8000万円をもう3棟、太陽光発電については30年運用を前提にもう一件2000万円ほどの物件購入を検討していきます。購入後も利益には手を付けず、株式投資や繰り上げ返済などの再投資に充てていきます。

後は妻にも事業を興してもらうなりパートに出るなり私が暇な時間(不動産や太陽光は本当に時間が掛からないので)を好きな仕事の労働に充てたりして想定外に事業の収支が悪かった場合を乗り切ります。世の中少額であれば稼ぐ手段など幾らでもあります。

先ずは大きくこれからの予定出費額を見積り、目標を見据えて収入目標を計算するのはとても大切です。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。