とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

お金を我慢するって感覚は昔からあまり持っていない話

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現在私が行っている投資術はある書籍に書いてあることを素直に実践しただけです。

生活費の低い場所に引っ越し、給料が少しでも高くなるように交渉し、余剰金を8つのアセットクラスに投資する。

そしてセルフビジネスを持ち、これにて富裕層への道を創り上げ今はその道を淡々と進んでいます。

この中で生活費の低い場所に引っ越すことが特に重要で、ここを実行する覚悟が持てれば富裕層への道は開いたも同然です。この住宅費用数万~十数万円の差額を投資に回しながら淡々と資産を積み上げいきます。

あとはその道を進めば遅かれ早かれゴール(純資産1億円)にたどり着けます。私もこの目標を達成したあたりからお金の使い方を切り替えるつもりではいます。

一度キャッシュフローを作ってしまえばその後に家を買えばローン支払いを資産運用キャッシュフローで払えるようになり資産が財布の中で回るようにも出来ます。キャッシュフローの出ない投資にも手を出しやすくなります。

そんな生活をしている中、あまり「我慢して節約」しているという感覚は持っていません。その辺り今回は書いていきたいと思います。

お金の使い方を知れば無駄遣いは自然と減っていく

投資を本格的に始めてからも、始めるまでも私はあまりお金を使うことを無理に我慢した記憶は無いです。

若い頃はさんざん経験のために高級品バンバン買いましたし、ぶっちゃけ貯金はマイナスでした(笑)。それでも結局は今に至り収入が支出を圧倒的に上回っています。

欲しい車があったり豪華な家に住みたいという思いはいつもあるものの、それを手にした時のコスト効果があまり高く無いことを知っているのでそもそもそこまで欲しいとも思っていません。

それはあくまで資産運用収益で自分の働いたお金に手をつけること無く余裕で支払えるようになってから買えば良いと考えています。それもあって今の目標運用純資産1億円が出てきたりします。

10万円あれば年間3000円は不労所得が手に入るよな、という感覚でいるとあまり欲しいものも出てきません。それ以上に価値があるものがあまり無いからです。

買って見たところで数か月も使っていると慣れてくるので、別に型落ち品でも良かったよなとなります。

結婚した頃は近所を散歩するのが一番楽しいと思っていましたし、子供が出来てからは公園なり畑なりスーパーに買い物行ったりしたほうがお金を使ってレジャーに行くより楽しいです。

たまに高級肉を買ったりしますが使うのは本当にその程度のお金遣いです。たまに飲みに行ったり釣りに行ったりも同じも実際大したお金は掛かりません。

正直今は畑で育つ野菜を眺めているのが一番心地良いです。別に我慢をしているという感覚は全くありません。

こういうこと書いているとブランド品には興味が無いと思われがちですがそんなことはありません。ブランド財布とか高級ブランドの車とか大好きです。

ただその買い物が自分にとってどれくらいの喜びを与えてくれるかも知っているので、あとはコスト効果の話ですね。

そういう意味ではやはり欲しいものを一度は買って見て、その時の感覚を知っておくべきかなと思います。

必要と思うことには迷い無くお金を使う

例えば太陽光発電所のメンテナンス講習なんかがあれば数万円のお金はすぐに使いますし、読みたい本があれば秒速でぽちります。

生活に使う家電や日常の合理化に必要と判断すれば価格もあまり気にせず購入します。正直店頭で価格交渉したりネットで最安値を探すのも時間頭脳リソースの使い方としてはあまり賢いことだとも思っていません。

そもそも購入頻度も高くないし。

昔から大好きなゲームシリーズがあればとりあえず買います。最近はゼノブレイド3。ゲームを通して多くの気づきや学びがあるので私にとっては価値ある投資先です。

興味のあるもの、例えばコストコで珍しい食べ物や美味しそうな冷凍食品があればすぐに買います。それは経験への投資であり有効なお金の使い方だと思っています。

ある一定のお金を持ち始めると、お金は目的ではなくなっていく

私もお金のために働くサラリーマンでしたが、どこからかこの感覚が薄れて行った記憶があります。大体純資産で3000万円を越えてきた辺りだったとおもいます。

仕事は仕事で社会のためにも自分自身の社会参加のためにも必要なこと、お金はお金で生活が成り立てばまあ特にそれ以上は必要なし、あとは事業のための設備投資でどこまで必要かですね。

それも事業を通して社会を創り喜びを拡大するためであり、お金はその交換活動の手段として当然入ってくるはずです。仕組みを維持するためにお金儲けも必要ですが、それは目的ではない。

先ほどにんにくスプラウトに興味を持ち、家にあるにんにくと大分前にもらったガラス花瓶にニンニクを浮かべておきました。2~3週間で美味しいにんにくスプラウトが沢山できるはずです。

楽しいことにお金って掛からないんだなあ、とこんな時ほんとに思います。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。