今回実は近所で自宅購入を検討していたのですが、5000万円ほどの住宅ローンが通りませんでした。。。
あれれとは思いましたが、まあ銀行の言い分も分からないでも無いですね。
これは営業に丸投げしての結果なのできちんと自分で融資交渉すれば特に問題は無いと思いますが、もう今は家の購入や融資の交渉に時間を使いたくないので区切りが付いたと思っています。
どうも聞いていると
・事業確定申告が赤字。
・収益不動産が帳簿上利益が出ていない(木造あるある)。
・負債がそもそも多い。現自宅は売却必要と言われたが私は売る気無し。
この辺りが原因のようです。赤字なのはこれまでの実質的な実力だと判断しています。まあ仕方ない。
とういことで娘の小学校を検討し始める3年後に1億円程度の都内物件を検討することにしました。もちろん近所で資産性も高い良い物件が見つかる様であればそれはそれで検討します。
3年後2025年10月に私が想定している経済状況は
・会社年収1000万円
・総資産1億6000万円、純資産8000万円(うち金融資産4000万円)、自己資本比率50%
・資本運用キャッシュフロー40万円/月、且つ事業経常利益の帳簿黒字達成
まあこれで銀行も文句は言わないでしょう。
元々長期で利益を出す戦略なので、焦らず着々と進めて行きます。
三井グループの私に対する評価を覆すという新たな楽しみが一つ出来ました(笑)
次の自宅購入は資産性投資性を重視する
特に今の生活に全く不満はありませんし、ついでに査定してもらった自宅価格はローン残債を上回っています。購入当初より価格も上がっていますし築古なのでこのまま下がることもあまり無いでしょう。
つまりローン支払いの分は貯金同等の効果を持つということです。
1600万円で購入し、リフォームや購入諸費用をオーバーローンで1850万円組み、現在の評価額1850万円に対して残債は1540万円。実質田舎の狭小ワンルームに住むような金額で2LDKマンションに住むことが出来ました。
家は購入か賃貸か、ていうのは投資家からすれば結論は明らかなんですよね。投資性を検討して購入した方が良いに決まってる。逆に言うと誰もが家を買い向かっている今の状況と言うのは株式投資と同じで明確な待ちのフェーズです。
近々かなりの確率で実需層の売りが増えるはずなので、そこで一気に住宅用の特にマンションが実力実需価格(普通に払える金額)に近付くと見込んでいます。普通に7000~8000万円の物件が売れる状況と言うのは違和感を感じています。
それでも住みたい家があるのであれば買えば良いと思います。そこはやはり時間には代えられません。
私はこの住宅費含めた生活費が非常に安い状態で投資を続け、資本運用収入を着実に伸ばしていきます。自宅費用が将来の資産額をほぼ決定づけると言えるのでまだまだ抑えておきたいですね。
自宅を購入する3年後には少々高価でも自宅ローン支払いを資本運用収入で賄うことができるはずですが、この自分の手の中で投資資金が巡りながら経済成長により資産が増えていく状態にしたいと思います。私が目指す個人経済の反転分布状態です。
3LDKの都内好立地駅近マンションや敷地内に駐車場のある敷地面積も十分な戸建て物件を購入したいと思います。娘が小学校に入る1年前くらいに住み始めることになりますね。
ということで今はとにかく財務状態の改善改善。