おはようございます。Toruです。
今日は愛車のBMW 320dのメンテナンスにディーラーに行きます。ドアハンドルのロックや異音等の不具合を見てもらいに行きます。
ディーラーに行くと車が欲しくなってしまいそうで危険です。
さて、本日は経営の改善について書いていきたいと思います。
事業の経営改善フェーズへの移行
2016年から目標にしていた不動産と太陽光事業がようやく全て立ち上がりつつあります。
簡単な経緯ですが、2016年に名古屋市の一棟アパート、2017年に太陽光発電所を一基、そして2020年3月頃に太陽光発電所の二基目が稼働開始します。
それにより安定的に月平均15万円程度のキャッシュフローが得られると見込んでいます。年間180万円ほどですね。
この収支を更に改善しながら次の事業を見据えて行動するのがこれからのフェーズになります。
収益改善のための手段:①負債の繰り上げ返済
収益の改善のための手段は幾つかありますが、先ずは負債の繰り上げ返済が上がります。
先述の年間CF180万円ですが、これを全て太陽光の繰り上げ返済に充てると年間15万円ほどのCF改善効果があります。それをまた来年195万円繰り上げ返済すると更に年間18万円ほどの改善効果があります。
この様に繰り上げ返済には複利効果が発生します。下手な投資をするくらいなら繰り上げ返済をした方がよほど確実です。
これを繰り返すことで6年程で太陽光の繰り上げ返済が完了します。
それからは年間太陽光だけでキャッシュフローで240万円の収入が12~15年ほど入ってきます。特に使うことが無ければ不動産の繰り上げ返済に充ててしまおうと考えています。
手元キャッシュは3,000万円あれば十分と考えていますので、それは給料の貯蓄で賄おうと考えています。とにかく事業で発生した利益をそのまま事業の利益改善に充てます。
収益改善のための手段:②管理費用の削減と委託化
現在物件のメンテナンスには以下の費用が発生しています。
■太陽光
・草刈り費用:年間100,000円(交通費等含む)
・借地料:年間98,900円
・償却資産税:年間150,000円
■不動産
・管理手数料:年間765,360円
・固定資産税:年間371,500円
先ずは太陽光ですが、草刈りの費用を削減するためには防草シートの設置が考えられますがこれも費用が発生します。
逆に太陽光発電所のメンテナンスを委託してしまうのも手だと考えています。これによりキャッシュフローが30万円ほど下がるはずですが、太陽光の運営をほぼ自動運転化することができます。
償却資産税については年々下がっていきますが、次に取得する物件については先端設備導入計画の申請を行い償却資産税を削減したいと思います。
不動産については現在シノケンに委託していますので何も手が掛かっていません。将来独立したら自己管理に切り替えることも考えていますが、今はそれよりも費用を払ってでもサラリーマンに専念して給料を稼いだ方が得策だと考えています。
ということで先ずは先端設備導入計画の申請ですね。これについては今から準備をしたいと思います。事業はとにかく節税が最も経費削減効果が高いです。
継続的な改善を重ねながら確実な収益を達成したいです
継続的な改善というのは本当に大切です。
それは改善を行うことで次の投資をより効果的に行うことが出来るようになるからです。
成功は一手で手に入れることはできません。何度も失敗と改善を繰り返しながら少しずつ近づいていくものです。
今回の物件の立ち上げでの反省点はたくさんありますが、その反省を次に活かしながら確実に将来を改善していきたいと思います。
事業を経営するというのは本当にワクワクします!面倒くさいことも頭が痛くて眠れなくなることも沢山ありますが、それは人生何をしていても同じですのであまり気にしていません。不動のマインドで乗り越えていきます。
それでは本日もありがとうございました!