とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

カテゴリー

Count per Day

  • 122現在の記事:
  • 391088総閲覧数:
  • 36今日の閲覧数:

カテゴリー

Count per Day

  • 122現在の記事:
  • 391088総閲覧数:
  • 36今日の閲覧数:
資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

月収30万円で生活費を設計する。

Pocket

今日もいい天気ですね。太陽光発電が今月は記録更新しそうです。ぶっちゃけこの収入だけで今月は暮らせます。

ベースになる生活費を自分なりに設計することで資産形成を計画的に出来るようになりますね

私の場合は4年後に副業月収30万円を達成しこの金額を以降の生活設計のベースにしようかと考えています。ここを基準にして何を節約、何を贅沢とするかを決めることが出来ます。

サラリーマンとして働かなくても満足する生活が出来る。もっと豊かな暮らしがしたければ好きな仕事で稼げば良い。これが今の時代の理想の暮らしですし、私自身ここを目指して日々頑張っています。

月収30万円で生活費を設計する

月収30万円、つまり年収360万円になります。税金や社会保険料等を引くと手取りで280万円ほどになり、月当り24万円ほどになります。

以下の様に振り分けてみたいと思います。私は娘が一人いるので家族3人のケースです。

住居費:8万円

食費:4万円

光熱費、通信費:2万円

教育費:3万円

自動車、交通費:4万円

娯楽or貯金:2万円

雑貨保険その他:1万円

築古マンションに住み、特に無理な節約をしなければこんな感じになると思います。車が高いのは否めないですが、やはり車を手放すのは生活の幸福度や利便性を大きく落としてしまうため私自身は車保有前提での生活設計をしています。

月収30万円というのは特に無理無く家族が暮らすには十分な収入です。これに加えて会社や市から教育費の補助金が出ますので実際はもっと楽になります。

ここを基準に例えば都心の好立地に住みたいとなれば住居費をもう+10万円、教育にお金を掛けたければもう+10万円等、自分が重視したい領域に経済資源を投入することが出来ます。

先ずは30万円の副業収入の確保。これが大切だと考えています。

副業月収30万円を確保し、かつ労働収入を得た場合の想定

私は副業月収30万円を2024年に達成する予定ですが、その時点で特に仕事を辞める予定もないため追加で可処分所得年間6~700万円が手に入ります。

例えば住居費を+10万円、娯楽費を+10万円、教育費を+10万円、自動車費を+10万円をしてもお釣りが来ます。

これは都心に住み、毎月家族で国内旅行若しくは年2回の海外旅行に行き、私立に子供を通わせ楽器を習い、車を高級外車にするくらいの金額です。労働収入からの所得が400万円でもこの生活はあまり変わらないことが分かると思います。

これこそが収入と幸福度の飽和状態であり、年収総額800万円以降はあまり幸福感に差を感じない理由です。

そして副業月収を30万円確保できれば年間400万円ほどの収入が必要な差額となり仕事の選択肢は大きく広がり、しかも仕事をする限りは特に貯金や資産形成を気にする必要が無い事を同時に意味します。

仕事の無い人生が非常に退屈且つ苦痛であることはもはや自明ですので、きっと皆さまのGoalは私と同じように副業月収30万円を確保することだと思います。

もし現時点で9000万円の金融資産を保有していれば4%ルールから既に達成です。

もし私の様に不動産や太陽光、配当からの収入が月20万円あれば金融資産をもう3000万円増やすか収益物件をもう10万円分増やせばGoalです。但し不動産や太陽光は年々収入が減りますので、ここは繰り上げ返済や株式購入等の再投資により収入を維持する必要があります。

働くことそのものが好きであれば別に月数万円も娯楽用にあれば十分です。若いうちは特にですが仕事は得てして楽しいものですので、仕事がきつくなってくる40歳くらいまでの達成をのんびり目指せば良いと思います。

私は特に差し当たって給与収入を使う宛ても無いので、余力は全額投資に回す予定です。サラリーマンの職場は経験値と楽しみとストレス発散に上手く活用していきたいと思います。

それでは本日もありがとうございました!

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。