最近ぶっちゃけ暇です。
お金を使う先が本当にない・・・そろそろ福岡か名古屋に新築不動産を買い増そうかなと真剣に考えています。
飲みに行くこともないしレジャーに時間を使うことも無い。株はこれからも買い増していきますが。
子供も小さいのでキャンプに行くとかはまだまだ当分先の話です。セミリタイアした後の楽しみにとっています。
そんな私が最近はまっているのが防草シートの施工です。
仕事やん笑
ということで1月の暖かい日を選んで防草シートを敷きに太陽光発電所に通っています。
私はかすみがうら近辺に発電所を2基所有していますが、その発電所のメンテナンス負担を軽くするためと施設の美観向上のためです。
折角事業をやるのですから収益性だけではなく発電所が出来たことで田舎の荒れ地が小綺麗な公園の様な発電所に生まれ変わることを目指しています。
費用は防草シート代7万円、交通費4回分で4万円、その他備品で2万円の計13万円ほどです。施設全域に施工すると高額で且つ真っ黒な発電所になってしまうため、動線の要所要所に敷いています。
最近は10万円くらいの出費はあまり躊躇しなくなりましたね。運営しているだけで毎年100万円超のお金が入ってくるので、太陽光事業の様なストック型のビジネスは一度立ち上げてしまうと本当に気楽です。
これで今年の草刈りはかなり楽になると思います。合わせて防草シートのメンテナンスコスト(ピン抜けの確認やシートの劣化による交換等)がどのくらいかも確認していきます。
美観はまだまだですが、これから美観向上のために防草シート上にタイルを敷いたり、桜や桃などの春に爛漫の花が咲くシンボルツリーを植えようと考えています。クラピアなどのグランドカバープランツも混ぜると雑草も抑制してくれるのでお勧めです。
もう10~20万円ほどの費用が掛かりそうですが、事業からの収益を原資に楽しんで美しい発電所経営をこれから20年頑張りたいと思います!
防草シート施工を検討されている方の参考情報
実際に自分でやってみて防草シート施工上のこつや注意点を私なりに上げて行きたいと思います。
■ピン長は基本的には30cmを使い、固い地盤が見えているところや地中に岩があるなどの場合に15cmを使う。
間違えて15cmのピンを購入してしまったのですが、やはり30cmのピン長でないと引っ張るだけで比較的簡単に抜けてしまいます。防草シートがめくれて風で飛ばされてしまうと非常に危険なため、ここは注意して心配な場合は念入りに30cmのピンを十分な数(50cm感覚)打ちましょう。
■ピンを打つ際は重ためのハンマーを使う。
軽いゴムハンマーではとてもピンを打ち込むことは出来ないです。しっかりした重めのハンマーを使いましょう。作業がかなり楽になります。
■長時間の作業は避けましょう。
ピンを打つ音は結構近隣に響き渡るので、早朝は避け日中でも休憩を挟みつつ昼間の1~2時間を目途に作業しましょう。何となく近隣のうるさいな感を肌に感じながら作業をしていました汗
■強風の際はシートを少しずつ広げながら作業しましょう。
2m×30mのシートを施工している途中にめんどくさくなって一気に広げたところ強風に煽られてとんでも無い力で浮き上がりました。幸い途中まではピンを打っていて近所にも特に民家が無いため大丈夫でしたが、いきなりピンも止めずに広げてしまうと非常に危険です。
■発電所が立ち上がったらすぐに施工しましょう。
これは毎度私も反省するのですが、発電所立ち上がり直後は雑草が無いためこの時期に防草シートを施工してしまうと本当に楽だと思います。数十万円の出費など太陽光の収益ですぐに取り戻せますので。
■シートを敷く前に雑草を刈っておきましょう。
なるべく施工面の雑草を刈っておいて地面を平らにしてくと作業がしやすいです。私はザバーン社の350Gを使用しているため雑草がシートを突き破ることは無さそうですが、シートを持ち上げてしまうことはあるためなるべく雑草を刈ってしまいましょう。この辺りは今年注意深く状況を見ていきたいと思います。エンジン式の草刈り機があると強力なパワーで地面毎雑草を削り取ることが出来ます。
今回も長大なシートや荷物の運搬にFreed Hybridが大変役に立ってくれました。本当にベストバランスなサイズ間で非常に使いやすい車であることを再確認しました。
それでは本日もありがとうございました!