最近プラチナ価格が上がってきました。逆に金の価格が少し落ち着いてきましたね。

岡藤商事公式HPより引用。

プラチナは希少性は金を上回り、ステータス上も金より格上の扱いです。認知度も高く、プラチナの上品な輝きはとても魅力的です。日本は結婚指輪の定番もプラチナですね。

産業用途の需要も高く、価値は絶対にゼロにはならない資産です。

私は金プラチナの現物保有が大好きで20代の頃から毎月積み立てを行ってきました。上がっては売りを繰り返していたので現在の保有額はコインを合わせて大体200万円ほどです。

投資は楽しければ長続きしますし、長続きすれば時間を燃料にして富をもたらします。

毎年娘の誕生日に1オンス金貨を購入するために金は毎月2万円積み立てていました。これで大体金貨一枚を毎年購入できます。

プラチナについては毎月1万円でしたが、金価格の高騰、プラチナの価格上昇や現金価値の下落対策として今回プラチナの積立額を1万円増やしました。

これで金とプラチナで毎月4万円の積み立て、年間48万円相当で金プラチナの保有額が増えていきます。

資産全体の伸び幅と保有比率を考えるとこの辺りが妥当なところです。

キャッシュフローを生まない金プラチナに投資する理由

株や債券に投資をすれば配当金や利子分配金という形で現金が定期的にお財布に入ってきます。

但し価格が変動しますし、高配当銘柄と言うのは配当金以上に価格が下落していく銘柄も多いです。優良株を見極めるEffortを求められます。

それでも定期的な現金収入と言うのはとんでもなく心地良いので私もたくさんの高配当株を保有しています。

バランス良く成長株と配当株を持っていますが、それでも資産額が毎日波打ち資産総額が毎月の給料を上回るくらい変動しているとあまり居心地が良くありません。

そこで資産を更に不動産や太陽光等の収益稼働施設、車や時計パソコンなどの実用現物資産に置き換えます。これらはキャッシュフローと価格の下落幅が非常に読みやすく資産総額安定に寄与してくれます。

そうして資産額の安定化の一環として歴史的な価値を持つ金やプラチナを購入しています。

どのくらいの比率で保有するのが最も安定するかはその時々の情勢次第ので難しいですが、私はポジションリミットルールに従い全資産の5%ほどを保有比率上限としています。

最近は仮想通貨が上がり過ぎてボラティリティが大き過ぎるので、ちまちま利確しながら資産を他に移しています。プラチナ購入額も増やしました。

この資産をメンテナンスる感覚は果樹を育てている感覚に近いですね。枝を剪定して肥料を与えて、元気な枝に沢山の日が当たるようにして多くの果実を収穫できるように愛情を込めて育てます。

それでは本日もありがとうございました!

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。