とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

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子育て・子供の金融教育・資本家教育

外国語を学び始める最適なタイミング

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子供の英語教育を何歳から始めよう、皆様こんなお悩みはありませんか?

私は4~10歳の幼少期に父親の仕事の都合でロンドンに住んでいました。

揚げ物好きはあの頃に培われたと思います。

そのおかげもあり現在は英会話を母国語同等レベルで使いこなすことが出来ます。受験に仕事に本当に様々な場面で役に立ってくれました。

かたや私には兄と弟がいますが、二人とも英語を話すことは出来ません。もうすっかり忘れてしまったようです。

ということで経験談から英語を何歳から学び始めるのがベストか、書いていきたいと思います。

外国語を学び始める最適なタイミング

ということで私は4歳からロンドン現地の保育園幼稚園的なところに預けられていました。

始めは怖くて何も話せませんでしたが、子供の適用力というのはすごいもので勝手に英語を誰に学んだわけでも無いのですが話せるようになりました。

ちなみに不思議なことに当時の会話の内容は記憶の中では日本語で記憶しています。「日本に帰るなんて嘘だろ・・・」的なことを友達が言っていたのを覚えています。

その後確か小学校2~3年生くらいから週一回の日本人学校に通うようになり、その後すぐに日本に帰国しました。

ということでほぼ5年間をフルに学校では英語、家では日本語という生活をしていました。

英語を話すことの無い生活をそれから10年ほど続けましたが、やはり英語を話すことはできなくなりました。不思議と英語の発音とリスニング能力は衰えることが無く、模試の成績はいつも偏差値70台で安定していました。

大学生の頃に友達が語学留学をしたということで負けじとイギリスで語学を勉強することにしました。そこで英会話の能力を取り戻し始め、就職後仕事でアメリカ人と議論をすることで日常レベルの英会話まで戻すことが出来ました。

ここで年齢の異なる兄と弟について。

兄は私より2歳年上で英語環境に入ったのは6歳になります。

帰国後は同じように英語の無い生活を続けましたので今ではすっかり英語を話せなくなりました。

それでもTOEICの点数は確か900点近かったと思います。これも不思議ですよね。頭のどこかに英語が残っているのです。

そして弟は4歳年下で当時生まれたばかりの赤ちゃんだったので、当然学校にも通うことは無く英語に触れる機会もかなり限定的だったと思います。今も英語を話すことは出来ません。

かたや日本語の能力について、兄弟全て日本語は違和感なく日本人として話すことが出来ます。私は子供の頃日本語が少しおかしかったらしいですが笑。

語学の能力というのは駆使する語学の数が増えれば増えるほど一つ当たりの能力は落ちて行くらしいです。トータルでキャパシティが決まっているのですね。この事実を踏まえると早すぎた場合は逆に母国語がおぼつかなくなります。

実際子供の頃からアメリカに暮らしていた親戚は日本語を外人みたいに話します。

これらの事実から、私は外国語教育を始めるのは4~5歳が最適だと結論付けています。

日本語を母国語として十分に使いこなしつつ、同等のレベルで英語も使えるのがこの年齢なのです。

後はバランスでもし英語を第一言語として教育したければより早期に、日本語をしっかり固めてからにしたいのであれば小学校から等の調整となりますね。

語学を使いこなせると世界が広がります!

最近は翻訳ツールも多々あり特に苦労せず外国語文章も読めますし、簡単な挨拶や情報交換であればSmartphoneの翻訳でも一応会話は成立します。

しかしながら関係を築くにあたっては言葉の機微や微妙なニュアンスを上手く伝えつつ誤解なく感情を伝えていく必要があります。

そのためには単語、文法、声のトーン、表情や身振り手振り全てを総動員して高いレベルでコミュニケーションを行う必要があります。

私自身も是非自分の子供にはネイティブレベルの語学教育を施したいですし、そうすることで大人になった時に私と同じように人生の困難を乗り越え豊かさを手に入れるためのツールとして語学を使いこなして欲しいと考えています。

ちょうど私がセミリタイアを実行する頃、2024年に子供もこの4歳という年齢に差し掛かります。

会社の仕事はここですっぱりと区切りをつけ、より大切な子供への教育に私の人生を使っていきたいと思います。

今回は私の経験から語学教育を始める最適な年齢について書いてみました。ご子息の英語教育時期を検討されている全ての親御さんのお役に立てば幸いです。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。