とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

コア資産とサテライト資産という考え方

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何事においても最も大切なのは上位概念や考え方を整理することです。

方針や戦略を明確に持てば後は実際ルーチンワークを繰り返して作業を回していくだけです。時間と共に大きくなる金額をただただアップスケールしていくだけの作業になります。

最近コア資産とサテライト資産という考え方をYoutubeなどでちょくちょく見る様になりましたので、そこについて考えを整理してみたいと思います。

コア資産とサテライト資産という考え方

コア資産というのは資産形成においてコアとなるもの、サテライト資産というのは多少リスクを取ってコアから切り離したところで収益を上げようとする資産になります。

ですので私の場合はコア資産というのは現金、長期保有株、長期保有債券、市場インデックス投信やETF、金や主要都市圏不動産となります。長期的に保有し資産形成において地道に確実に資産総額が増えて行くことを期待する資産となります。

サテライト資産は中短期的なハイリターンを狙う仮想通貨や成長株、レバレッジを利かせたCFDやFXでの短期トレードやレンジ相場を狙うシステムトレード、ハイリターンの築古地方不動産などが上げられます。世の中に出回ってまだ歴史の浅い投資商品が中心となります。

これらを最適に配分することで歴史的実績のある堅調な投資商品と時代の流れに乗った短期での急成長を見込める投資商品を組み合わせ資産の成長を最大化することが出来ます。

コア資産とサテライト資産配分比率

ここで重要なのはコア資産とサテライト資産の配分比率となりますが、私は大体コア:サテライトを75:25とするのが最適と考えています。

もちろんこれは年齢やライフステージにも依るのですが基本はこの75:25の比率を維持しながらしっかりと資産の成長を狙っていきたいところです。

仮にサテライト資産が全て無に帰しても(まあほぼあり得ませんが)資産の下落は25%下落となり、コア資産の成長を毎年7%と期待すると3~4年で元の資産額を取り返せる比率です。致命傷には成り得ません。

かたやもしこの25%のコア資産が3年で3倍に成長すれば、3年後のコア資産の成長21%と合わせて資産全体としては2倍近くの成長となります。

実際私も仮想通貨の暴騰により資産はこの一年でこの仮想通貨の上昇分だけで+20%の純資産成長を達成しました。仮想通貨だけですので、全体として2倍近い数字になりました。

現在純資産3000万円を越えても生活レベルは上がるどころかむしろ節約が染み付いて生活レベルを落としています。恐らく純資産が1億円を超えるまでは生活レベルはほとんど変わらないと思います。

つまりこの3000万円⇒1億円の期間を如何に短期で突破するかで今後の生活における幸福感を享受できる期間も変わってくるのです。

正直おじいさんになってやっと1億円に達しました、というのはほぼ意味が無いとも考えています。

逆に仮にサテライト資産の調子が悪くても生活は大きく変わることも無いので、サテライト資産が25%くらいであればある意味ノーリスクとも言えます。

富裕層に到達して人生を優雅に楽しみたい

折角一度きりの人生。苦労も人よりも大きかったと思います。

だからこそこれからの人生は目一杯幸福を味わいながら楽しく豊かに充実して過ごして行きたいと強く願っています。

味わった苦難はそのまま私が前に進むエネルギーです。

常に適正なリスクを取りつつ、人生におけるリターンを最大化しながら私や子供孫の代が優雅に幸せに暮らせるように頑張っていきたいと思います。

私の代では純資産10億円の資本家、個人経営を主体とした家族親族親友と協力して事業売り上げ1億円を長期30年目標にしています。

この達成には今のサラリーマンのぬるい環境に甘えることなく、常に新しい道をリスクを取って模索する姿勢が重要となります。

資産形成においても適正なリスクを取りつつ、この純資産10億円を目指してまいります。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。