とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

2021年に入ってからの純資産・金融資産額の急上昇

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おはようございます!

何だか株や仮想通貨が不安定な値動きをする中、なんともざわざわした気持ちで資産額推移を眺めています。

この一年の金融資産と純資産額の推移は以下の様になりました。

一年前は2000万円ほどであった純資産が今年は3300万円ほどまで上昇しました。実に65%の伸びを実現しています。

金融資産も同様に大きな伸びを示していますが、4月以降の伸びが停滞しているのは好調な相場を背景に一部を利確し負債の返済に充てたためです。

これにより太陽光からのキャッシュフローが来年は大きく伸びる予定です。

太陽光は2~3年前までは間違いなく万人にお勧めできる投資先でした。維持管理は大変ですが、得られるリターンも十分に大きかったです。今は中古市場の活性化もあり値段が上がってしまいました。

給料からの手取りキャッシュフローが700万円、生活費が400万円程度掛かっていることを考えると資産運用と事業経営で1000万円ほどの利益を実現できたことになります。

今年は特に顕著であり、以下2017年1月からのグラフも合わせてみるとそれがよく分かります。

特に2017年12月から2019年末まではほとんど伸びていないことがお分かりいただけると思います。

これは不動産や太陽光事業の立ち上げに大きな経費を使ったこともそうですが、当時仮想通貨の低迷や株価も保有額が少なかったこともあり給料による入金がそれらに相殺されていたことが理由となります。

その苦しい時期を乗り越え、株・仮想通貨の上昇と不動産太陽光からの経営収入が加わって一気に花開いた形になります。やはり2~3年は掛かりましたね。

このまま一気に純資産4000万円、金融資産3000万円を突破していきたいところですが、そろそろ調整が入って一時また伸び悩むかもしれませんね。

それでも全く心配はしていません。再び景気が回復した時に上記のグラフの様に一気に上昇して5000万円くらいまで突き抜けていくと思います。

大切なのは淡々と相場に流されず投資と事業経営を続けていくことです。要した時間を源泉として資産は成長を続けます。

そしてここで一つちょっとしたコツがあります。

毎月定期的に積み立てるのも良いのですが、それを最低限に抑えつつニュースやメディアが「大暴落」「仮想通貨の終わりの始まり」「米経済の崩壊とリーダー無き混沌時代」「不動産バブル崩壊の再来か!?」とか騒ぎ出したらひっそりと低迷期の資産を買い込むのです。

しっかりとその実力を評価していれば大体その金融商品が安いのかは見えてきます。必要以上に売られてしまった時に淡々と買いを入れるのです。

大体年4回くらい値段が大きく下がるタイミングがありますのでそこで買いを入れるのです。毎月の積立をパフォーマンスで圧倒できると思います。

そのためには毎日経済ニュースをチェックし、株価やPER/PBR/ROE/ROAなどの評価を簡単にでも定期的にチェックすると良いです。

サラリーマンであれば定期的な給料による入金力確保とこの静かな忍耐有る確実な戦略を組み合わせれば資産は上昇を続けます。上昇しない方がおかしいです。

資産形成は始めの1000万円を越えるのが一番大変でした。上記のグラフを見てお分かりいただけると思いますが、この1000万円期で給料で投資できる額と不動産太陽光経費等の大きな出費がぶつかり合い中々資産が思う様に伸びません。

ここを乗り越えると一気に上昇します。あとは打てる時に打つバフェット打法を淡々と続けるのみです。段々とお金から解放されていく実感が得られると思います。

これからも安定した投資活動を行い、暴落を恐れずむしろ喜ぶマインドセットで長生き投資家を目指して行きますよ。焦らず時間を掛けて着実に進めましょう。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。