現在私は太陽光発電事業家として太陽光発電所で毎年300万円ほどの売り上げがあります。そのうち半分ほどが手残りとして純現金収入となっています。
こういったストック型の収入を作ると本当に心強いです。
普段会社に行っている間も、旅行に行っている間も、子供と遊んでいる間も日が照っている間は常に利益を出し続けてくれます。
年間平均して毎日3500円くらい稼いでくれています。
普段の収入はこれに加えて給料収入があるので、少なくとも貯金や教育費の心配はもうありません。子供も小学校から私立に入れるつもりです。
現金収入を積み立てておけば老後資金にもなります。
本日はそんな魅力たっぷりの太陽光発電物件の探し方について書いてみたいと思います。
タイナビ発電所で物件検索
太陽光発電物件の検索にはタイナビ発電所などの物件検索サイトを使います。会員登録すれば閲覧できる物件が増えますので登録しましょう。
「物件検索」から条件を入力します。
タイナビ発電所公式サイトより引用:https://www.tainavi-pp.com/article/
「物件種別」はすべて、太陽光発電、風力発電とありますが、ここでは太陽光発電ですね。
「電圧区分」は一般の方であれば低圧です。高圧、特別高圧は施設規模も金額も高く、電気主任技術者を設置したりと保安規定や電気主任技術者の設定など費用が掛かります。
「売電価格」は高いほど管理する物件の面積が狭くなり楽にはなりますが、高価格のものは既に売電を開始している中古物件となるので固定買取期間が20年ではなく14年など既に売電が始まった期間の分だけ短くなり収入も少なくなりますのでご注意ください。
「価格」は1000万円以下から1億円以上とピンキリですが、やはり買いやすいのは2000万円以下の物件ですね。
「利回り」は最近は9~10%が多いようです。少し前は11%以上で売り出されていたのですが、逆に言うとそれだけ太陽光発電の価値が広まっている証拠でもあります。
「連携年月」は連携を開始して売電が始まった年月になります。ここは特に入力は不要です。
「エリア・都道府県」はお住いの地域で、出来れば車で1時間以内の場所が良いと思います。ここは管理を委託すれば他の地域でも購入可能です。
「新築・中古」については築年が古いほど高利回りですが、FIT残存期間も短いので総収入は減ります。中古の利点としては契約後すぐに収入が入り、発電実績もありますので今後の収支が見通しやすいです。
「土地契約」は賃貸と売買がありますが、賃貸の場合は賃料が利回りにカウントされていないことが多いのでご注意ください。その場合は経費として土地の賃貸料が上乗せされます。
「信販の利用」についてはローンを組む時にアプラス等の信販会社を使うかどうかですね。アプラスはローン審査が早くて楽ですが、国民政策金融公庫で特例を使うよりは金利が高くなります。
「オンライン相談」を入れればすぐに物件について販売業者さんと物件について色々と確認が出来ます。
実際にタイナビ発電所で物件を探してみました。
私も現在進行形で物件を探していますので、以下の条件で検索してみました。
・電圧区分:低圧
・エリア:関東
・新築・中古:すべて
30件物件が表示されましたが、大体利回り9~10%になりますね。
自己資金を入れればしっかりキャッシュフローが出ますので、やはりまだまだ購入に値する物件はありそうです。
詳細情報は会員ページのためお見せできませんが、現在保有する物件のキャッシュフローを充てれば更に1000万円ほどの出口利益が出せそうな物件があります。
これはまだまだ拡大できそうです。
購入を検討される際は物件価格だけではなく、動産保険や遠隔監視装置、連携負担金や登記費用についてもご確認ください。
物件価格に入っていたりいなかったりするので、掛かる費用をしっかり確認しましょう。
ポートフォリオの一部に太陽光発電を持つメリット
資産運用をしていると株の強さを実感するのですが、かたや株は日々激しく変動し経済ショックがあれば資産は半分になります。
長期では上昇がほぼ間違いないとは思うものの、今日まで1億円あった資産が明日には5000万円になるかもと思うとあまり居心地は良くありません。
太陽光発電は常に太陽の光で発電した電気を売りそれが現金収入として日々確実に積みあがっていきます。こういった経済ショックとは無縁です。
株の様に来年資産が30%増えた!みたいなこともありませんが、それぞれの異なる長短を持つ資産は分散して保有しておくと資産運用は安定します。
メンテナンスやトラブル等もありますが、苦労の分だけ事業をやっている確かな充実感と何より発電所を眺めるとなんとも誇らしい気持ちになります。これも現物投資の魅力ですね。
ご興味があれば先ずは以下のサイトにアクセスして物件検索してみてくださいね。
それでは本日もありがとうございました!