今日コストコで買い物をしながらこれから自分の労力リソースを使って何をしようか考えていました。
サラリーマンも悪くは無いのですが、正直あまり今の仕事に学ぶことが無くなってきました。そこでわたしならではの個人事業をしようかなと考え始めています。
もちろん実戦経験が積めるお金のもらえる職業訓練学校としてサラリーマンを捉えるとまだまだ使い様はあるのですが。ただ結局やることはその職場で人間関係を構築し、必要な専門性を理解し、顧客との関係を築きながら課題を議論し、それを適宜上司なりプロジェクトメンバーなりと共有しリーダーシップを取りながら進める。この本質は雇われている限り変わらないのです。
良く考えてみると私は結構教えるのが得意です。というか好きです。
体系的にものごとを把握するのが好きなので案外それで教えられることがあるんじゃないかと思う様になりました。ということで家庭教師をするのが良いのかなと考えています。
子供向けの
・理系科目 ⇒旧七帝大学入試レベル
・英語 ⇒日常ビジネスセミネイティブレベル
・基礎教養としての音楽 ⇒音楽理論にコード進行や簡単な演奏。高校音楽レベル
・資本の運用ノウハウ ⇒簿記も交えた純資産1億円到達レベル
この辺りなら大学理系入試レベルまで教えられます。資本運用ノウハウはもはやこれで生活するほぼプロなのですが、教えるという面では私としてもチャレンジではありますね。これらを広義の資本(外的、内的、社会的、文化的)の運用として体系立てて教えられないか検討します。
学校教育を補佐するべきもので、何で勉強するの全然役に立たないじゃん?という子供の素直な疑問にも答えられると思います。
毎月一人1万円で週一回2時間の授業。そこで習いたいことを教える。
場所は自宅。戸建ての一部屋を使うかマンションのゲストルームで教える。出来ればプラウドシーズンやファインコートの様な街づくりと一体となったブランド力ある新築戸建てを使う。
ブランドと言うのはこういう時に使うためのものです。人から評価されるときに自分自身を理解してもらうのは時間が掛かりますが、とっかかりの部分はブランドを使えばすぐに信用を得ることが出来るのはサラリーマンの面接だけではありません。
この資本の運用を基軸として何かを教えるという事業は恐らくニーズ有ります。私の持つバックグラウンドをフルに使える事業ですし、比較的お手軽な金額でとりあえず基礎教養や受験に備えて勉強を教えておきたい。
これを私を知る人の子供相手やご近所さんに教えることから始める。何より自分の子供を教えながら実践的に育てていこうと考えています。私もこんな感じで子供を教えてくれる場所が無いかと考えているくらいなので一般的な家庭にもニーズがあると思っています。
親子参加型の資産形成スクールとかでも良いんでしょうね。おそらく無料の資産形成セミナー、や運用不動産の見学ツアーの様な物から始めるのが良いのだと思います。
ターゲットは大体決まってきて、普段の生活に多少の余裕があれど将来の仕事や金銭面への対策から子供に学問と英語と資産形成を教えて行きたいという大体私と同じような世帯になるはずです。
売り上げは毎月20万円くらいを目標に生徒数に応じて週数日を使いたいと思います。もちろん単価を抑えてオンラインでの抗議でも可。
またそもそも普段業務で異動してきた人に仕事を教えているので子供相手でなくても良いとは考えています。その場合はかなりサラリーマンの専門職や家庭菜園ベランダ菜園のコツなんかになるのかなと思います。
現役の富裕層サラリーマンが資本について教える家庭教師。日本の上場企業勤務経験、外資系勤務経験、学歴、帰国子女、そして資本1億円を持つ実績十分な人間が家庭教師を行う。当たり前ですが実際に資本の運用を行い増やした実績が必要ですし、それを1億円規模でやった実績があるというのはやはり差別化の鍵になるはずです。
ブランディングによっては良いところに行けるのではないでしょうか。ということで引き続き勉強と資本形成には注力していこうと思います。
何より教えるのであれば全力です。教えるための学びは本当に本気でやります。手抜き無しの100%です。一度本気で100%やってみたい。
どういった教え方が子供には良いのかを娘に実際に教えてみて探って行くつもりです。
コミュニティを形成して私が教えるというのは一つのネタとして本体は飲み会と仕事仲間づくりや拡張して釣り会なんかでも良いのかなとも考えています。結局は仲間づくりなのかもしれませんね。
仕事の無い日々の退屈さに対する対策は、やはり充実した仕事を含めた人間関係にあることを知っています。
私もそれなりのノウハウを持っているので、特に現役サラリーマンとしてサラリーマン向けに出来ることが沢山あります。
私が社会人になって初めて研修を担当してくれた方が教えてくれたのは「学んで使って教えて捨てる」。知識を学んで実際に使ってそれを伝え最後は有限の自分の頭脳リソースから削除する。
有機ELのエンジニアできっと今はとても活躍されているのだろうなと想像します。あの時の研修で私は新入社員のリーダーを務めましたが、あの時の経験はまだまだ今の自分に役に立っています。その感謝を世界への幸せの総量の拡大によって伝えたいですね。
他にも子供がヒントを与えてくれた
・お子様セット専門店
・滑り台専用公園の運営
・階段と遊び場が一体となった戸建て設計
若しくは趣味の発展形で
・ベランダ菜園アドバイザー
・ボートフィッシング講座
・自動車エンジニア目線での車の買い方選び方
資産運用の延長上にある
・コンセプトアパート経営
・外国人向けに特化した所有不動産紹介、売買
・発電所での農園経営、陸上養殖業若しくは専業化
・資産形成カウンセリング
こういったことを検討しています。特価や差別化がキーワードになりニーズは確実にある中、後はサービスの魅力と収支のバランスです。何よりこれと決めた分野の深堀と特化です。そしてオンライン全盛の時代に敢えての個別直接のものです。
まあやっているうちにどんどん業態は切り替えて行けば良いです。やっているうちにそれが日常になります。
この小集団でのコミュニティの形成と言うところに何かとても大切なことが隠れているようにも感じています。日々思うのは、子供をあやしてくれる近所のおばちゃんが幸せになってくれれば私の娘も将来的に幸せになるという連鎖のメカニズムです。
私は大規模な不特定多数向けよりも、顔の見える相手に向けて相手の幸せのための細やかなビジネスを展開するのが一番性に合っている気がしています。
というよりもそこから始めるべきだという方が正しいのかもしれませんね。
そろそろ人に雇われる以上に自分が生み出すビジネスがあるんじゃないかと思うようになっています。実際のところは赤字になりさえしなければ楽しんで事業をしていきたいなという思いが強いですね。
お金は株や不動産太陽光などの収益資産やお給料様が何とかしてくれるので、後は人生100年時代の老後を見据えて仕事の無い空虚な人生に対する対策と何よりやりがい生き甲斐となる個人事業の立ち上げが次の私の課題です。
投資だけではやはり物足りないんですよね。そして何より収入が無いと追加投資に踏み切りづらいのです。お金を稼ぐだけなら実際投資が一番簡単なんだとは思います。
これから3年を掛けて事業化を進めて行きたいと思います。私が将来やりたいことをこれからどんどん書き溜めて行きたいと思います。
そして初めから上手くは行かないというか行くわけないので、とにかく弾をたくさん打つことが大切ですね。