昨日は職場の飲み会でした。ザ・サラリーマン的職場の忘年会。
楽しい飲み会だったなと思ったのはこのところHome officeで薄れがちだった人との関りや外国人も交えた国際トーク、職場の人たちも同じ人間で上司含めそれぞれ夢を持ってい生きているというようなことを話し合えたからですかね。
そうすると一人一人の人間が魅力的に見えてきますし、もう少し仕事手伝ってあげようかなとか思ったりします(笑)。こういうのが日本の成長を支えていたのでしょうね。
本日はサラリーマンへの投資と言う一般的な投資とは真逆の投資について書いていきたいと思います。
会社の職場への投資
職場とは人が集まる場所で一つの共同体です。
その共同体の中でどれだけの有機的なネットワークを作り、その中で自分の希望や望みと言う種火をどれだけ価値創造に使い新しい世界を創って行くか。
結局はその環境の良さをどれだけ引き出せるかは自分次第ですね。
そこに対する投資を怠れば得られるものも少ない。投資をすれば自ずとその共同体は応えてくれる。飲み会に参加しなければ得られるものは減っていくし、自ら幹事をすれば巡り巡って将来の大きな収穫に結びつきます。
積極的な提案ベースで仕事を進めれば自身の成長と言う最大の対価と共に給料は安定高値推移し、飲み仲間を作れば仕事のストレスは圧倒的に低減され、会社の仕事の勉強をすればするほど日々の仕事は楽にこなせるようになってきます。
株式投資等の投資も良いですが、職場への投資を行うこともまた大きなリターンを得られる投資先ですね。
職場にそれなりに居場所と給料があり、投資家としてそれなりに利益が上がり、事業経営でそこそこの収益を得ている今の状態をサラリーマンの理想形としてしまって良いかなと最近は考えています。
サラリーマンへの投資効果を最大化するバランス
かと言って職場への投資を行い過ぎれば人生のバランスを欠いてしまい、最悪会社からの労働力の搾取という状態に捕らえられてしまいます。
つい10年ほど前の私は会社の仕事にリソースの100%を使い切ってしまい何もかもが手から零れ落ちていく様な状態でしたが、今はそのバランスを取り会社60、子育て20、投資10、事業10くらいの比率で調整しています。
能力を高め実績さえ作ればその後の会社員人生は圧倒的に有利になりますので、若い頃は無我夢中で働くことも悪くないとは思いますけどね。
とは言えアラフォーくらいになるとそこから先は会社給料は段々と頭打ちになって来ます。やはり若い頃ほどの昇給はありませんし、高額案件の転職をすれば数年はリソースの90%近くを使う羽目にもなります。
今の職場は世界中とのコンタクトが取れ、且つ立地も気に入っているので特に積極的な転職は考えていません。他所からスカウトが来る案件も大体私の取引先とかと同じ様な会社でそこで働く大変さを良く知っているのでスルー。
仕事に貴賤はありませんが自分に合った働き方を探すことはとても大切ですね。この辺りはバランスです。
安定給料と信用力という特権を使いこなす
そして昨日は給料日でしたがやはりこれはありがたい。
能力維持向上しつつ次から次へと登場人物が世界中からランダムに現れ且つ投資事業の収入とは異なる性質の毎月同額で入る生活費を大きく上回る給与収入おまけに年に二回のボーナス。これははほんとに有難い。
サラリーマン収入に頼り切らないというのは真逆の立場で、事業や投資に頼り切らない状態と言うのは全く持って精神的には安心そのものです。
株価大暴落も自然災害による不動産太陽光の壊滅も、まその時はその時と割り切れるためには自分自身が労働力となって社会貢献に参加できる状態を維持しておくのが良いのです。
なんだかんだ働いている内に知らぬ間に退職金と年金も積み上がって行きます。
そしてまだサラリーマン与信を使い切っていないのでここも使って融資枠を使い切りたい。
やっぱり京都五条の駅近マンションが欲しいなとか、海と職場の間くらいにガレージ付き戸建てが欲しいなとか、そういった時に住宅ローンがあると思えば少なくともいつでも買うことは出来るなと心理的に満たされますし、投資ローンにしても良い物件が見つかれば圧倒的に銀行からの融資を組みやすくなります。
そして後1か月も経たずにクリスマス休暇が始まります。投資事業に休みはありませんがサラリーマンには紳士協定的長期休暇はみんなで休もうぜ的Agreementがあるのもまた嬉しいものです。
こういったサラリーマンの特権を上手く使いこなしていきたいですね。
それでは楽しい週末を。