とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

カテゴリー

Count per Day

  • 103現在の記事:
  • 302364総閲覧数:
  • 24今日の閲覧数:

カテゴリー

Count per Day

  • 103現在の記事:
  • 302364総閲覧数:
  • 24今日の閲覧数:
サラリーマンの楽しみ方

サラリーマンが7年で独立起業する方法

Pocket

以下の記事でこれから7年のキャリアプランを書いてみたのですが、考えてみると今現在資産が6000~7000万円ある時点で早々のFIREと企業を検討している以上大体のことは完了しているなと感じています。

以下抜粋

①2022年~2025年:稼いだお金を新規事業に投資し続ける

>この期間はサラリーマンを主軸にして業務時間後や週末に事業活動を行い活動範囲を拡張するフェー>ズです。300万円を基本に新規事業への設備投資を行いつつ、既に立ち上げ済みの事業の利益改善>を淡々と進めて行きます。サラリーマンで得られるレベルの経営や事業、業務構築のスキル等はここ>で全て吸収しておきます。目標純資産は2025年末に8000万円。

②2025年~2027年:既存の仕組みを活かしつつ経営を経験する

>2025年までに個人事業レベルでの事業経験を積みつつ立ち上げた事業を本格的に経営してみるフ>ェーズです。既にビジネスモデルがある程度あり仕組みを活用しつつ実戦で学べる不動産事業やフラ>ンチャイズ業等が良いと考えています。経営において法律的な知識は欠かせませんのでこの時期にし>っかり蓄えます。目標純資産は2027年末に1億1000万円。

③2027年~2029年:サラリーマンを徐々に卒業し資本家として本格的に経営を始める

>サラリーマンと言う立場を活用しつつも、本業は自身の事業経営とするフェーズです。この時期に自>分自身の経営能力を見極め、独立に向けた道を確保していきます。サラリーマンも可能な限り続けて>行きます。目標純資産は2029年末1億5000万円。

④2030年~:資本家としての人生を生きる

今現在の資産を基軸に考えると、2023年現在で6000~7000万円、既存の仕組みを活かした経営の経験(不動産、太陽光)、これから本格的に経営を行い数年での資本家業を立ち上げて行きます。やはり予想通り2026年くらいにはここまで来そうですね。

上記は私の資産額ベースでの話としていますが、7年でのゼロから脱サラを意識した場合は①で資産1000万円、②で2000万円、③で3000万円の④で生活費相当(年間300~400万円)の事業収入を得るくらいかと思います。

私自身も現在金融資産が3000万円、事業資産で純資産3000~4000万円くらいで生活費相当の収入を得ているので7年でこれくらいであれば十分現実的かと思います。

私が行ったのは

・2014年転職 ⇒年収+200万円(900万円)

・2015年投資スタート ⇒年間300~700万円投資

・2016年安い家に引っ越し ⇒実質住居費4円程度

・2016年不動産太陽光事業スタート ⇒投入総額現在まで1000万円程度

・2021年資産額 ⇒3000~4000万円、この時点で開業は資産額的にも十分安全

・2023年現在 ⇒独立起業を推進中

資産額は大体以下の様な変遷となりました。

これで2014年から見て7年で資産3000~4000万円辺りまで辿り着いていますし、その後の追加投資と世界情勢による特に実物資産の価格上昇で現在の6000~7000万円まで来ています。

収入を増やす、支出を減らす、投資をするというやってきたのは本当に王道のものすね。

あとは収入と目標資産が次第ではありますが、7年を目途にサラリーマンを退職して独立起業を計画するというのは十分に安全で無理の無いものだと思います。

生活支出を20万円以下まで落とし、資産運用収入を20万円以上にを目安にする

現代日本においては東京都心に暮らすでもしない限りは生活費は20万円以下に落とせるはずです。単身でも家族世帯でも工夫で何とでもなりますし、この20万円以下というのを一つの目安にしましょう。

そして働いて得た余剰金はひたすら投資です。資産運用収入が毎月20万円を超えることを目標にしていきます。手段は何でも構いませんが、配当金や家賃キャッシュフローなどその時に最適なものを選びましょう。私は不動産+太陽光+株式+コモディティでこれを実現しています。

上手くそれぞれのアセットクラスの長所を持ち寄れば純資産3000万円くらいで達成することもできるはずです。純資産5000万円あればかなり余裕を持てると思いますしまさに準富裕層の名の通り優雅な生活すらできますね。

あとはその実現の速度は収入によりますが、例えば年間所得340万円であれば毎年100万円投資できるので複利7.5%で考えれば16年、所得600万円であれば360万円投資できるので7年で3000万円にとどきます。これは決して無理な金額ではありませんし、私も車で年間100万円くらい使っていたのを除けばこのくらいの金額でした。

そこから先はほぼ全額投資に回せしているので、9年で純資産6000万円を越えてきています。

資産収入が生活費を賄えればあとは何を仕事にしても良い

一度資産運用収入が生活費を超えるとあとは本当に何をしても大丈夫なのです。仕事をしないのは健康上良くないのでなにがしかの仕事をするとして、何を仕事にするかは本当に自由です。

簡単な日雇い労働で汗を流すも良し、ものすごく特殊な仕事で稼ぐも良し、私の様に企業で資産を飛躍的に伸ばす選択を取っても良し。

7年の時間を掛けて一度生活費を賄える資産を築き、あとは人生を自分らしき謳歌しましょう。

私は今現在生活費を資産運用収入により賄っているため、サラリーマンから資本家に転身すればリソースのほとんどを事業経営に回すことが出来ます。それを活かして事業で収入を創り出しその収益をキャッシュフロー資産購入に充て増えたキャッシュフローの分だけ生活を楽しむことに使って行こうと考えています。もちろん再投資もほどほどにですね。

ものすごくニッチなところをものすごく好きで得意なところを探してみようと思います。

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。