私は実家が京都、現在住居が神奈川、霞ヶ浦に太陽光、名古屋にアパート、親の実家が熊本・愛媛にあります。つまりここには既に大なり小なり活動の地盤が存在しているのです。
つまり活動ベルトは上記の黄色塗り部にしておくと何かと活動しやすくなります。
東京、名古屋、大阪はリニアで繋がる大都市圏ネットワークを築くはずですのでエリアを選んで不動産投資、福岡熊本は自然に恵まれ半導体産業も盛んだったりと今後の発展が見込まれるためこちらもサテライトでの不動産投資、そして愛媛松山については第二の拠点として自然環境を活かした事業形態が無いか検討をしています。
移動は本州部を車、福岡熊本及び愛媛松山については飛行機を使います。
一か所辺りの不動産価格を仮に1億円とすると茨城、東京、神奈川、名古屋、京都、大阪、松山、福岡の8億円となりますね。これにその他資産を加えて2億円、不動産内借り入れを6億円とすると総資産10億円の純資産4億円、自己資本比率で40%です。
ここが資本家としての目標地点です。ということでブログ表題の目標資産を更新しました。
後はどうやったらここまで到達できるか。
サラリーマンをしながら総資産4億円までは恐らく行けます。既に融資元として利用可能な銀行を使えば1億円くらいは借りられそうですし、給与を5年積み立てれば4000万円で現在の純資産と足し合わせれば1億円となります。あとは運用と借入の追加により長く見ても10年以内には総資産4億円の純資産1億2000万円、自己資本比率で30%とくらいにはできるはずです。
ここまでは今の延長線上で確実に達成は出来ます。
問題はその先です。どうしたら+6億円の資産を取得できるか。そのためには地道に担保余力を確保しながら借り入れを活用して不動産資産を増やしていくことが最も現実的なプランとなります。
サラリーマン給料で6億円追加は不可能と言えますし、投資で10倍というのもあまり現実的ではありません。借入を使いこなすことはマストとも言えます。
このために早くから一棟アパートのフルローンを実行し実際に不動産の運用を管理会社に委託し経験を積んできました。不動産経営において特に管理や融資の契約面におけるリスクはある程度理解できたと考えています。やっぱりこれは実際にやってみないと分かりませんね。それくらい不動産の世界の契約は巧妙に作り込もうとすれば出来てしまいます。これは良い勉強になりました。
別に問題がある物件では無いのでこのまま淡々と利益を積み上げて行きますけどね。
信用力を付けるためにはとにかく手持ちの資産を増やしていくことが求められます。そして継続的な事業の黒字化を達成する必要があります。
5000万円の流動資産を持てば5000万円を貸すことはノーリスクであることは貸し手側の目線に立てば分かります。あとは銀行との信頼関係を維持しながら地道に10年くらいかけて融資を活用しながら拡大を続けて行きます。
客観的に見て今の私にお金を貸すとしたら、恐らくですが保有金融資産同等額の3000万円までは借りられると思います。そしてサラリーマン給料の10倍余力として9000万円を借りることもできるかと思います。ざっくり言うともう3年かけて自己資金と自己資本比率を改善していけば不動産事業用に1億円の融資を低金利で借りることも可能だと考えています。
後はこの好条件での融資を自己資金や担保余力を積み上げながら淡々と増やしていけば10億円が私が定年するまでには見えてくるはずです。途中でサラリーマンを辞める場合はそうしても問題無いことを銀行に証明する必要も出てきます。
この道筋を付けたので後は実行のみ!頑張って総資産10億円を目指して行きます。あとはその運用益を土台に更なる事業拡大を行っていきます。
一度しかない人生、後悔の無い様に生きて行きたいと思います。