一昨日昨日と娘を連れて伊豆に温泉旅行に行ってました。
使ったお金は
・ホテル代:16000円
・交通費:10000円
・食費:15000円
・遊興費:5000円
合計46000円
まあ高いと言えば高いですが買えられない子供との思い出が出来ました。
船に乗って魚を見て船の中を走りまわり、浜辺に行って押し寄せる波を見たり、カモメに餌をあげてはしゃいだり、美味しい海鮮を食べたり、温泉に入ったり。
きっと娘はこの思い出を忘れないだろうなと思いますし、私も娘との思い出はやはり代えられないものです。
娘よ父はしっかり父を出来ていますか?
先日も高島屋でクリスマスを過ごして2万円ほど使いましたが、年末の楽しい思い出が増えたのはとても素晴らしいことです。
妻の実家に帰省し1万円、正月は京都に帰省してまた4万円ほど使う予定です。何だかんだ冬休みはトータル12万円ほどの出費となりそうです。
毎月の思い出作りの支出と投資のバランス
これを毎月の様にした場合としなかった場合の資産額の差は毎月5万円の5%複利として娘が成人までと考えて20年で考えると2000万円です。
2000万円と思い出とどちらを取るか。娘と旅行した沢山の思い出のある老後と、娘とはあまり遊びに行かなかったけれど手元に2000万円がある老後。
どちらも価値はあると思います。老後のゆとりは子供に負担を掛けないための費用として使えますし、そのまま相続による娘世代のゆとりにもつながります。
人生どちらを取っても正解の選択しかありませんが、こういう時はバランスで考えます。バランス良く子供と思い出を作り、バランス良く資産形成をする。
私がやってみた感じは40歳で純資産3000万円です。これが現在の物価感で精神的経済的な余裕を持てる資産額。大卒22歳から働き始めるとして18年の複利5%で毎月12万円を平均的に積み立てるか、30歳で800万円、36歳で2000万円、40歳で3000万円とマイルストーンを設定するか。
貯金に全力出してる友達は大体こんな感じみたいです。貯金だけでこの金額は凄いですけど、例え不安定でも私は投資をすることをお勧めします。やはり資産の伸び率が圧倒的に大きいです。
お金を使うことも大切ですね。お金を使わないということは水の流れが止まってしまうのと同じです。持っているお金はタンスにしまわずしっかりと経済活動に回していきましょう。
海外旅行なども出来れば子供のうちに連れて行ってあげたいですね。私自身も子供の頃色々な国に旅行に行ったので今は海外出張くらいで十分です。娘には海外を庭の様に仕事で使いこなして欲しいです。
費用についても今年は色々と反省することもあります。
今年は事業においてコスト意識があまりに欠如していたなと振り返り思います。費用は業者の言うまま、あまり考えず経費を使うなどなど。これはいけませんね。
娯楽においても満足のためであればお金はたっぷり使う。これもいけませんね。
光熱費や食費も垂れ流し。これもいけませんね。ストレスたまらないのは良いですが(笑)。快適性にお金を使うのは私にはまだ早いですね。まだまだ苦労しないと。
お金を使うことを躊躇はせず、でもその細目の費用削減や支出管理はきっちり行う。これは私の来年のテーマの一つです。やはり純資産1億円に到達するまでは固定費削減の取り組みはまだまだ進めて行きたいと思います。
思い出はお金を払っても後から買えないものなので、特に今私も娘も妻も若いのでしっかり使う時は使いたいですね。
それと同時に一家のCFOとして経費支出管理には目を光らせ、しっかりキャッシュフローは潤沢にプラスに保ちたいと思います。