とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

カテゴリー

Count per Day

  • 119現在の記事:
  • 391038総閲覧数:
  • 228今日の閲覧数:

カテゴリー

Count per Day

  • 119現在の記事:
  • 391038総閲覧数:
  • 228今日の閲覧数:
サラリーマンの楽しみ方

働いている限り経済的不安は無い

Pocket

今日も一日ばたばたであっと言う間に一日が過ぎていきました。もうほんとなんなんだろ・・・と思いつつ、ああみんなしんどいのは同じだなあと感じます。

大きな会社組織の中の歯車の一つとして、軋轢に耐えながら担当部分をこなしていく。偉くなればなるほど複雑性も増していき個人の力ではコントロールできなくなる。

そんな中でやはり自分にとって適正な給料と責任範囲、掛けるエフォートのバランス問題となって来ますが、それでもやはり高給を取りに行きたいというか行かざるを得ないというか。なんでしょうね、やっぱりやりたいこととやれることが大きくなるほどに自分の限界を試したくなってしまうんですよね。

仕事を断るのは簡単ですが、断った先に充実した人生があるわけでもなく。働くというのはそもそも価値のあることでその頑張りが誰かの幸せに必ずつながっています。

働いていてしんどいなと思う方は本当にご自身を誇って良いと思います。それは仕事の内容や給料に関わらず、みんなそれぞれ世界の幸福のために働いている最も分かりやすい証拠の一つだと感じます。

なんか金持ち父さん貧乏父さんの話にもつながりますが、貧乏父さんの何が悪いの一生懸命働いていてかっこいいじゃんという感じですかね。やっぱり最後に尊敬できるのは実務がしっかりできる働き者の人生の先輩だったりします。

そして本日は給料日。サラリーマンにとって毎月必ず起こる嬉しいイベント。

まあ待ちに待ったというほどではなく私は特に使うことは無いのですが、投資の方で何かあってもこの収入があるので金銭的リスクはほぼヘッジできるというのは素直に安心します。

投資は不安定でプラスにもマイナスにも振れるのですが、結局長期では大幅プラスになるので結果的には富裕層1億円を越えるまでのスピードが圧倒的に高まります。

正直経済的不安が無い状態と言うのは快適そのものですが、もう確実に言えるのは張りのある豊かな人生には

 充実した仕事(やりがい、しんどさ社会的価値、楽しさ挑戦)+お金の余裕(給料収入、投資収益、事業収益)

このどちらかが欠けてもだめですし、もちろんこれだけでもありません。

みんなそれぞれ毎日を一生懸命に生き、何某かの形でみんなの幸せのために毎日一生懸命働く。

時には苦しい思いをして泣きそうになりながらもそれでも歯を食いしばって戦う。それは人による捉え方がどうであれ間違いなく価値のあることだと私は考えます。

無意味だと思う仕事もその無意味さを将来的に改善する可能性へとつながる立派な仕事です。そしてどうかより良い世界と明日がなる様。私は私で出来ることをしていきたいですね。

思い返すと社会人になりたての時、それまで無価値だった人生に働くことで価値が生まれることをとても嬉しく高揚して感じたものです。いつしか毎日が仕事と報酬のサイクルの当たり前の日々のなかで忘れてしまいがちですけどね。

きっと私自身本質的に働くことが好きなのでしょう。

そしてそんな一生懸命戦ったことで与えられる最大の権利が、守りたい誰かの安全だったり幸せだったりするのだと思います。

仕事、守りたい人の幸せ、自身の健康と幸福。それら3つを天秤にかけて自身の健康幸福を捨てて社会のため大切な誰かのためという選択をしたのが私の親世代だったんだろうなと、親になって初めて理解できた境地です。

何となく両親がいつもどこかしら不機嫌だったのも何となく分かりますね。特に海外で暮らしていた頃はいつも気を張っていて大変だったことと思います。

サラリーマンなのか資本家なのか。どちらが良いのかは永遠の命題なのかもしれませんが、これらを両取りするこれぞ資本家サラリーマン!まあ忙しいのは当たり前ですね。

何となくですが今の自分が持つ全てを肯定して心に持つよく見えない壁を越えた時、次の世界への扉が開く様な気がします。

ということで皆様良い週末を。

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。