とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

FIREの達成がもう手の届くところにある実感

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木金、そして連休明けの月曜日に有休を付け、今日から11連休のゴールデンウィークが始まります!

何とかゴールデンウィークまでたどり着いた・・・みんなあとは任せた(笑)。正直資産が増えれば増えるほど会社の仕事への気概と言うかひっ迫感が抜けて行くのは致し方ないことなのでしょう。

さあ何しようかなあ、3回くらい釣りに行きたいなあと思いつつ京都に返ったり友達と飲みに行ったり両親に会いに行ったりとか何だかんだすぐに休みは終わってしまいますね。

連休はサラリーマンの憩いの時ですね。世界の発展のために戦う人たちを私は尊敬していますし、その一員でありながらも私は次の世界を求めて行きます。

もちろんこれから先の資本家としての人生の種蒔きを淡々とこなしていきます。本当に日々淡々と出来ることを積み上げて行きます。

私の中で確信に至りつつある、事業を優先したいというマインド

昨日は雨予報だったので太陽光発電所のパネル洗浄をしながら、優先度の高いMTGがあり休むわけにもいかなかったので打ち合わせに出てはパネル洗浄をしという体力的に頭おかしいことやってました(笑)。

私にとってはどちらも大切、でもどちらも選べない。そういうシーンってありますよね。

それでも無理にやり切るこの行動力と言うか意地みたいなところが私が資本形成であるレベルにまで到達できた理由だと思っています。

「ライフワーク>会社の仕事」という優先順位が私の中で確立しつつあります。

どうしても会社には一部迷惑をかけてしまう以上はこのままでいるわけにもいかないと感じています。

今は何とか周りの方々の助けもありバランスを取れていますが、それが成り立たなくなった時が私が資本家にシフトするタイミングなのだと思います。どちらも全てやり切ることは出来ない以上、少しずつバランスを調整しながら双方が成り立つ様に制御していかなくてはなりません。

この方向性と、来年の夏あたりに軸足を資本家に移すという行動目標がある以上は少なくとも指針としては明確です。

FIRE後の不安に対する唯一の対策

これはFIREに限った話ではありませんが、FIREするにしてもどうしてもその先の不安はつきまといます。

もう今ほどの給料のサラリーマンには戻れないだろうなと思いますし、逆に今のうちにサラリーマンのメリットは享受しておくべきだと考えています。

その不安に対する唯一の対策は前向きに生きることです。

日々明日につながる種蒔きをしていけば必ず良い方向に人生は向かいますし、それはどのみちサラリーマンをしていても同じ話ですよね。であればそのリソースを自分の事業に充てれば解決すると考えています。

完全に道が自由な分、その道をしっかりと自分で決めて生きて行く強い主体性は必要ですね。

サラリーマンがどうしても効率悪いのは、結局投下した資本が全て会社に吸収され自分には一部の業務経験と給料しか残らないことですね。それは会社を出た瞬間に効力を失いがちでここが中々難しいです。

その分給料は安定していて各種の社会的信用力も担保されるのでここは一長一短ですね。

私としては資本家として事業と投資を主体に生きて行く人生の中で自分の中に蓄積される資本への投資を淡々と続けていきたいと考えています。

これからは自分自身に素直に生きていきたい

あとは少しずつ、なるべく周りの方々の幸せに配慮しながら上手く取り持っていきます。もちろん私自身の幸福もしっかり考えて、何とかみんながハッピーになれる様な進め方をしていきたいですね。

今までどちらかと言うと誰かのために働いてきました。両親を喜ばせたいだったり、日本企業で社会のためだったり、家族を養うためだったり。その対価としての給料は受け取りつつどこか自分のためという言葉を後回しにしてきたなと感じます。

自分のためと言うのは自分がやりたいこと、成し遂げたいこと、実現したい願いだったり。そういったことを主眼にこれからは生きて行こうと思います。

FIREを目指すというのは一次的には働かないで資産収入で食べて行くことを指しますが、その先でより自分らしい人生を実現することになります。経済的自由のみならず行動的自由を得ることになります。

私は何事も「やってみたくなったらやってみる」というシンプルな行動原理の元に生きてきましたが、その度に幾つもの自分らしい思い出が出来てきたと振り返り感じます。

そこでは様々な出会いがありそれは時にはエリートコースを踏み外すことにつながるものでしたが(笑)、それでも後悔は無く痛い目にも何度も合って来ましたがこれこそが楽しい人生なんだなと確信を持って言えます。

私自身今の人生はとても幸せですが、まだ仕事の面では幸せとは言い切れずより良い働き方を求めるのが課題としてあります。それがFIRE出来る資産を土台とした起業と言う選択となります。

これからの日本における私の事業の方向性

そして私の様な方々がきっとこれから増えてくると想定しています。ある一定の資産収入がある中で自分らしくマイペースに家庭規模に事業を展開したい。

その中でベンチャー気質が芽生え停滞する日本の再発展に繋がる可能性が眠っています。私もこれから小規模ビジネスを展開する仲間を沢山作っていきたいですね。何だかんだ友達も同僚も上司もこういう話は興味津々(笑)。

不動産にしても太陽光にしても配当優待株投資にしても米株インデックス投資にしても、生活をある一定量支える規模であればそう難しい話ではないんですよね。大切なのは安い時に買うというタイミングだけで、これを伝えることをビジネスにしても良いかもしれませんね。

今までは大規模化と集積化を繰り返す世の中でこれからもそれが主流となりますが、そのサテライトとして小さな共同体の経済圏の様な物は裾野に広く広がることになります。

なぜなら何より私自身がGAFAM等の大規模廉価ビジネスの製品を利用しつつ、週末は近所の農園だった利個人の漁師さんが営まれている船宿を利用したりと、結局は人の生きる場所は顔の見える人たちの中の小さな共同体なのでそこへのサービスというか誰かのための活動は確実に存在し続けます。

後継者のいない中小企業のM&Aや一つの会社とも言える一棟不動産の空き家活用に古い建築物現存する田舎の農地や土地など効活用などなど、それらバブル時代の素晴らしい資産と言えるものを上手く使っていく。これを上手く大規模サービスの手の届かないところに届けて行くのが私としての事業の方向性です。

私の様な超小規模発電事業者に向けた太陽光パネル洗浄コンサルなども一つのアイディアだと思っています。私の経験を伝えて役立てていただければ何よりですね。

私は資本家として金融投資事業においては大企業への株式投資等大規模サービスへの投資を行いながら、法人主体の事業主としてはこうしたミクロな経済圏とも言える顔の見える共同体の中で家族が生活できるくらいの収益規模を目指して行きます。

理想の人生までもう少し。まだまだ頑張りますよ!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。