私は現物と金融資産への投資を50:50ずつくらいで投資してきました。

かなり現物への投資に比重を置いてきたと思います。

今後のインフレと言うか通貨安を見据えてというのがあったのですが、その算段以前に何となく直感的に投資するなら現物だなと言う感覚がありました。

都心の土地や人が住める土地や住居物件、希少性の高いレアメタルに稼働施設の太陽光発電所。今でも融資により不動産を購入する機会を伺っていますし長期であればすぐに目の前の物件を購入しても出口で数千万円の利益は出せると感じています。

海外資産も日本の通貨安をヘッジしてくれますし、日本株でさえも通貨安により業績が向上し価格上昇します。正直今の状況で投資をしない選択は無いです。

まだまだ価格上昇の機会はありますし私も投資の手を緩める気はありません。投資はリスクがあるのですが、大幅な損失を受けるよりも圧倒的な利益を得る確率の方が遥かに高いです。

短期的な損失が仮に発生したところで、生活を守るための最低限の貯蓄(生活費の3~24か月分)を確保しあとは更なる投資を続けていくだけです。どのみちそれ以上はお金を持っていても意味はありません。

インフレも円安も長期的には確実に進行すると感じています。もちろん短期的には一度円高物価安に触れると思いますので、恐らく2~3年以内に発生するその一時に更なる追加投資をしたいと思います。

需要が落ち着いて供給過剰となる一瞬を狙っての投資ですね。それまでは淡々と投資余力を蓄積したいと思います。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。