外資系サラリーマンとおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資本運用と事業経営で総資産10億円、純資産4億円、年収3,000万円の資本家を目指すブログ。現在総資産15,611万円、純資産6,588万円($451,361、金6,597 g、16.5397 BTC、自己資本比率42.2%)【金融資産3,085万円(日本円 511、株式/ETF/投信 1,761、外貨FX/商品CFD 29、債券 /REIT/インフラファンド 15、暗号通貨 176、個人年金 572)+ 実物資産3,502万円(不動産 1,193、太陽光 1,810、金/プラチナ/銀 253、蒐集品/耐久財等 244)】、資本運用CF 1069万円/年【労働 709、資産 360(不動産 14、太陽光 135、金融 211)、事業 14】。

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価値観・健康・ライフスタイル 資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

他人資本の活用という言葉の意味

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他人資本、というと何だか冷たい言葉ですが融資を活用した不動産投資でよく出てくる単語ですね。他人資本の活用で資産形成のスピードは飛躍的に高まります。

繰り上げ返済か手元に現金を置いておくのかはよく迷います。繰り上げ返済を行えば残債も毎月の返済額も支払利息も低く出来ますが同時に手元資金を失います。

信頼を積み上げ融資を受けて負債をゆっくり返していくこと。これが富裕層として進むべき正解なのだと感じています。

これは誰かとの関係を積み上げその資本に助けてもらい、その恩は一生をかけてゆっくり返していくことと似ているように感じます。その恩をすぐに返そうとせずゆっくりと付き合いを暖めて行く。それは繰り上げ返済をしないで末永く金利を払い続ける感覚と似ているのかもしれませんね。

もちろん自分自身の資本を貸し出したり、借りた資本の利息は払ったりとお互いが心地良い状態と言うのが大切ですね。

こうしてゆっくりとお金を返しながら、保有する自己資本がゆっくりと成長し、純資産が少しずつ増えて行く。これがお金持ちになる秘訣なのだと考えています。

お金だけでは無く、総合的な資本もまたこの様にゆっくりと築き上げられていくのだと思います。

資本家として心得ておきたい他人資本との付き合い方を書いてみました。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系自動車部品メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。