FIRE期間は資本家へと転生する溶解と再構築のプロセスです。一度今までの自分を振り返り生き方を根本的に変えて行く必要があります。
その中で自分を振り返り思うのは、自分自身の長所を上手く使いきれていなかったなと言うことです。
鬼神の如く怒り鼓舞し現場を動かしたり、相手をいなし押さえつけ陽動しプロジェクトの目的を完遂する、日々製造業に携わる中で不可欠な振る舞いでしたがそれは私の特性を活かした生き方ではありませんでした。
今まで如何に自分を雑に扱い魂の声を無下にし続けていたかを痛感します。
そういう一面を磨くことも必要でしょうが、正直もう十分です。これ以上は必要ありません。
私の特性的に持つ長所を並べますと
・芸術的感受性、表現力
・多面的観察力、長期的粘り強い分析力
・ポジティブ思考と高いコミュニケーション能力
・多動的特性と決断実行力
この辺りに集約されると思います。どれもこれから資本家として必要な能力でもあります。
だからこれからは自分の特性を引き出す自己投資を行いたいと思います。設備投資も上述の能力を効率的に運用するためのものに集中させていきます。
資本家として事業を率いる上で欠かせないこれらの能力を引き出し、描く人生の実現に真っ直ぐ歩みを進めていきたいと思います。