上位5%、その他95%のターゲティング。
現状Youtubeの運営による行き着く先がなんとなくですが見えてきたなと感じます。このまま続けてもブログの延長でビジネスとしてはやっぱり成立しません。
私が1000時間を投じて得られる対価が70万円じゃちょっとダメでしょ(笑)。
とは言え好んでみてくださる方への私側のLoyaltyもありますし、かと言って利益活動をしなければ私のチャンネルは私の負担となり立ち消えしていくでしょう。
私の動画って全方位に発信しているので、内容によっては並のサラリーマン向けだったり、メッセージ性的にはもっと上位のクラスに向けていたりとちょっと発散気味です。
ということで動画として上位5%向けとその他95%の向けで分けていこうかなと考えています。
順位付けみたいなものって私あまり好きではないのですが、あくまでお金という切り口で見たときにそれぞれに発信するべき内容は全然違います。ここは上手くペルソナを明確にしていく必要があります。
私自身も自己評価で大体5%の方に入る人間なので、話していて自然なのは5%側です。だからと言って95%を見下しているわけではありませんし、あくまで現行の社会構造上での切り分け方ですね。
そもそも資本主義の支配者側の人間の比率なんて0.000001%くらいです。つまり1000人にも満たない人口でしょう。総資産で3000億円以上持っているような人たちの中の更にエリート層です。
人それぞれ魅力的ですし、私は別に付き合う人の収入が低かった場合に私の収入を下げるほど弱い人間でもないので、むしろ世界を広げるために幅広く付き合いたいと思っています。
文化資本の拡充、と言う意味で考えたときに豊かな世界を持っているのは富裕層側ではなく貧困層側です。私はこれが良く分かっているし、私も自分自身が芸術家として活動しつつも光る逸材には投資家として投資します。
ぬるま湯につかっている人間に芸術は出来ません。もちろんお金持ちのチャレンジャーなら面白いものが創れるとも思いますけどね。
チャンネルにメンバーシップを導入するのも一つやることとしてあるかなと思っていて、あくまでこれから資産形成を進め、私の情報を参考にしたいという方向けの動画として無料公開、そして私のプライベートなネタや趣味が合ったりプライベートな付き合いを持ちたいなと思ってくださる殊勝な方向けにメンバーシップで1000円とするような感覚でしょうね。
これから資産形成をしようと思っている人からお金を取るって考え方としてなんかおかしいでしょ、っていうか頭おかしいでしょそれ出来る人って。お金を取るならお金を払うことを良いことだときちんと理解している一定レベル以上のお金持ちです。

イベントの招待とか入れて話す機会を作ったり、もっとプレミアムプラン3000円で私の事業に遊び感覚で一緒に参加したり、そういう方向性で進めようかなと考えています。
お金持ちの普段の生活ってなんとなく想像できるので、その生活を私として少しだけ楽しいものにできるような貢献をする、とかまあお金入れてもすぐに3000円以上のリターンはあるよね、みたいな比較的気軽なものにしていきたいですね。
お金を多少払った方が貸し借りが出ないで安心して付き合える、というのがやっぱり素直なところなのだろうなと思います。お金を受け取る私もそれなりの価値を提供する必要があるので良い刺激となります。
動画も明らかに一般人向けのものとハイクラス層に私から訴えかける様な動画があるので、そこのファイリングもきっちり分けていこうと考えています。過去動画も振り分けて一部の人に刺さるけど再生数が出ないようなものはメンバーシップの方に移していこうと思います。
この辺りチャンネル設計を一度コンセプトから創り変えておいた方が良いと感じているので、ちょっとゴールデンウィークにかけてこちらに注力しようと思います。
この変更には当然リスクもあって、今まで只で見れていたものが見れなくなる、お金を取られるということで再生数は半分くらいになる可能性も想定しています。まあそうなったところでそもそも再生数からの広告収入はお小遣いレベルなのでここは特にリスクではありません。
最悪チャンネルが再生不能となったらそれはそれで新しく作れば良いだけで、その時はきちんと告知して好きな方には変わらずサービスを提供していこうと思います。やっぱり何事もそうですがいきなりやったことがいきなり上手くいくというのはまあありません。
家庭の安全を守るという意味で現在運用する不動産と太陽光が純資産3000万円、家族の方で管理している資産が1500万円、私としても手元に安全資産の貴金属資産が500万円ほどありますのでこの純資産5000万円は家族側に持ちつつ融資の生命保険効果を活用し、私がその他に持つ株や暗号通貨に現金などの資産はこれから積極的に使っていきます。
やっぱり人生ソフトランディングを考えるのはまだまだは30年早い!ということでいろいろ手探り試していこうと思います。