私自身インフルエンサーをやっていて、まあまあこの資産形成界隈ではそれなりに知っている人も多いんじゃないかと思いながら活動しています。
普段このインフルエンサーの名前を使って外に出る事はあまり無いのですが、じゃあいざ外に出たらそれなりに注目してくれる様な人だとも思っています。
結構この資産運用FIRE系の業界って狭いので、まあ大体このジャンルのYoutuberだったら結構な割合の人が知ってるはずです。
活動ももう2年してますしね。
それでも顔出し声出し一切していないので、私自身の私生活の中で特に気を使うこともありません。
「何者にかなる」その先の幸福とは何なのか?ということを考えています。
いやちょっとこれから釣りなのですが朝早く起き過ぎて暇なので(笑)。
例えば誰もが知るひろゆきこと西村博之氏を見ると、Youtubeを見ていても見かけない日が無いくらい様々な媒体で取り上げられていますよね。その分顔も広く知られどこに行っても注目の的でしょう。
でもそれって正直嬉しいことなのかなとも思います。一方で間違いなくお金は入って来るので、そういう意味では金銭的には非常に豊かでしょう。
でも本人も言っているのはお金をあまり使わないということで、この辺りは私も理解できることで確かに今の時代でオタク系の人達にとって別に豪華な生活なんて望まないわけで、氏がお金を必要と考えるのは純粋に過去の2chの裁判沙汰対策なのだと思います。
一方で小泉進次郎氏のことを思う時に、総理大臣の息子として政界入りして、どうしても周りの注目を浴び続けて期待にこたえ続けないといけない中、自分自身の能力と期待のはざまで藻掻き続ける様な人生。
サラブレッドにはサラブレッドの悩みがあり、しかも政治の世界となると人の生き死にの関わる重大な重荷を背負っていることでしょう。大体このくらいの年齢って風当たりが一層きつくなるので、今後更に厳しい現実が待っているだろうなというのはまあ見えてくるわけで。
誰だってその人生の中で戦っていて、そこにあまり優劣や上下は無い様に感じます。
何者にかなる、というとどうしても華やかな一面がイメージされがちですが、一方で現実は世間の認知度が高まるほどにお金も好意も批判も増えて来るということです。
そこまでして本当に顔を売る価値があるのだろうか?例えばこれから釣りに行くにしてもそこにプライバシーは無いわけで。
彼らはもうそうなってしまったからそうせざるを得ない人生を生きています。だから覚悟もへったくれもなくやるしかありません。まあそういう意味では私自身も規模の大小こそあれ本質的には変らないのかもしれませんけどね。
何者かである自分と、世間に縛られない自分。それらを上手くバランス良く持ち分けられる特性管理力こそが、私達インフルエンサーにとって大切な能力の一つなのだろうなと思います。
まあそういう意味では今のところは理想的な立ち位置なので、このまま経験値を積みながら良い感じでインフルエンサー人生を楽しんで行きたいものですね。
