
色々なチャンネルを見ていても思うのですが、やっぱり良いな、と思うチャンネルってあるなと感じます。
それって再生数とか登録数とか全然関係無くて、もう純粋に100%そのチャンネルを運営している人そのものの魅力です。そういう人に自分語りをして欲しい、他人のことじゃなくて。
良いチャンネルって何というか良い匂いがするんですよね。物事をかぎ分ける嗅覚と言うか、なんかこういうのって分かりますかね?
安心して見ていられるというか、語っていることが全然利己的じゃないというか。やっぱり自分1stというのはインフルエンサーとしては失格なのでしょうね。小銭を巻き上げるビジネスならいざ知らず。
一見成功しているように見えてもマウンティングの猿山合戦にいる人たちはやっぱりおかしなこと言っていて、必然的にほとんど例外なく最後は身を持ち崩して行きます。そういう意味で「足るを知る」というのは思う以上に大切なんだろうなと感じます。
セルフ自己承認がしっかり出来ている人たちは付き合ってもすごく気持ち良いんですよね。それは経済的にどうとか全然関係ありません。
その人がどれだけ人間として成熟していて、どれだけ利他思考の人なのかでも変わって来ます。利他を考えるのであれば当然己が満たされている必要があるので、ここはもうその人の努力と能力次第となって来ます。
何というか愛があるんですよね、周りの人達への。目線が自分を向いていません。
まあこれ満たされている人に共通する特徴ですね。やっぱりそれが経営者としての素養であり素質でもあるのだろうなと思います。社員を愛せない経営者の下で働くって悲惨ですし、部下のことを考えられない上司の下でなんて誰も働きたくありません。
もちろん経営者も上司も悩み、株主や会社に社会からの評価で受けるプレッシャーも測り知れないと思います。そんな中できちんと自分より弱きものを導く姿勢は本当に立派だと思います。
私もそうありたいと思いますし、まさに今私がいるのがその世界への入り口なのだと実感します。
この先は人に与える姿勢が無いと絶対に進めません。
私はとても後輩思いな人間だと自己評価しているので(笑)、上手く世の中を良い方向に導けるような活動をしていきたいですね。私もまだまだ未熟で無知で力不足ですが、一つ一つのことを丁寧にこなしながらまだまだ力を付けて行きたい。
一人でも良い、二人でも良い、少しでも誰かの幸福に貢献できるよう。その人の人生を豊かにする、なんておごった考えは持っていません。でも私として出来ることは沢山あります。
私個人の富なり成功なんてほんとどうでも良い。私はただ人生を私にとって心地良く快いものにしたい。悲しむ人がいるのは胸が痛い、それなら減らして行けば良い。
そういう意味では私が本当に望んでいる成功と言うのは既に手にしているのだろうなと思います。
相手を愛し与えること、これがこの先の世界の二極化を引き起こす隠しポイントなのかもしれませんね。
まだまだ精進。