この土日月ととても楽しい時間を過ごしたなと振り返り思います。
土曜日は仲間と釣りに行き、日月と東京のど真ん中で宿泊。お金も相当使いましたが忘れられない思い出がまた一つ出来ました。





幼少期の思い出は一生の財産となり、耐え忍ぶ苦しい時期も頑張れる力の源になる。私もやっぱり人生の中で辛い時期って何度もありましたが、楽しい思い出が人生の肯定へと繋がり前向きに生きる力となってきました。
親の本当の仕事ってこの「輝く思い出作り」一点に集約されるのかもしれませんね。
きっと子供もこれから何度も辛くて厳しい時期を経験することになると思います。一生傍に居て守ってあげたいものですが、人はいつか独り立ちしなくてはなりません。
それでもあと18年くらいは一緒に居られるから、その間に世の中のなるべく多くのことを教え将来に向けて備えさせてあげたいですね。
そのために私も多くを学びそれを伝えるための事業資本と文化資本を育てていきます。私の人生はそろそろ本格的に後を継ぐ人を育てて行くフェーズです。個人としての自分がやりたいことを目一杯消化しながらも、次の世代のことを考えて力を尽くして行きたいですね。
引き継ぐ金融資本はあくまで子供がつまずいた時にこの子を守る盾としてです。それ以上の意味も必要性もありません。
私がやりたいことはもう本当にシンプルなので、こういう思い出作りの時間を大切にしながら、私がやるべきことを地道に真面目に進めていきたいですね。
「楽しかったね!また行きたいな!」。無邪気に笑う娘を見て、100万ドルの笑顔とはこういうものだなと思うのでした。
