こうして人生100年時代の半分に少しずつ近づいて行っている日々の中、やっぱり思わされるのは
「何かをするなら今のうちだな」
ということです。
この3年間会社の仕事に時間を奪われなかった分、本当にたくさんのことが出来そのやったこと一つ一つが非常に貴重な経験知となりました。やりたいことをやるということは、人生がありたい姿に近づいていくということなのだなということを実感しています。
自分のスキル技術の構築も、本当に付き合いたい人たちだけの人間関係も、毎日を豊かにする好ましい生活環境も、こうして日々地道に向き合いながら少しずつ整い築き上げられていきます。
資産運用も結局は時間をお金に替える営みと言える側面があるのですが、その時間を効率的に使うためには様々な手法があります。私も今まで事業資産の運用を他人資本(借金)95%で運用してきましたが、これもまた時間を有効に使うための技術の一つです。
そして事業資産の運用を行うことの最大のメリットは「事業経験の獲得」です。例えば株や金などで運用をしても増えるのはお金だけですが、事業資産系の運用はその事業運営による社会的実績とノウハウの獲得という絶大な価値を持つ資産が時間とともに積み上がり続けます。
それが私が不動産等の事業資産投資を好ましく思う最大の理由で、会社の外の自分が仕事で社会とつながる能力を育成する最も手軽な手段の一つとなります。融資を使えばそれがすぐに始められるというのも非常に大きなメリットですね。
「雇われではない仕事の仕方」これをこうした事業資産への投資等を通してきちんと学んでいきましょう。
ちなみに現在進めている太陽光の売却ですが、実際のところ売却によるキャピタルゲインよりも運用によるトータルキャッシュフローの方が圧倒的に大きいです。改めて他の投資に比べ借金による事業資産投資の現金効率の高さを実感します。
一方で若さは有限であり、そこに使う時間はそのまま若いうちの可処分時間の減少を意味します。ですので将来自分がどうありたいのか?それを道しるべに望ましいものを選択するようにしましょう。私も来年はまた自分が目指す人生のために新しい活動をしていこうと考えていますので、今自分が時間を使っていることを一度ここで洗い出しどこに時間を使っていくのかを精査しています。
例えば喫茶店を運営したいとしてその立ち上げのために1000万円が必要となれば、迷いなく今の資産を売却してその道に今すぐ踏み出すべきで売り時を迷う必要はありません。何故なら若さは有限だから、そしてやりたいことはもう今しかできないからです。
踏み出した先でうまくいく保証はもちろんありません。ですが踏み出さないと成功させるための失敗経験も貴重なノウハウも獲得することはできません。
来年にしよう、再来年にしよう、もう少し資金が知識が貯まってからにしよう、今はまだ子供が小さいしだとか先送りの理由は本当に無限にあります。人生が永遠に続く自分がいつまでも若くいられるなら全く問題ありません。私も素直に言いますと資産の整理とか持ち物の処分とかしたくないです、今こうして順調に回っているこの安全で快適な環境から踏み出すのは名残惜しいですし手塩にかけた事業資産を手放すのを寂しいとすら思います。
ですが新しいことをしていくためには今あるものを捨てて人生に余白を作っていかないといけません。
なぜそんな痛みの伴うことをしているかと言うと、結局のところは後悔をしたくないからです。納得のいかない人生、違和感を抱えながら日々に耐え抜くだけの生活、金曜日の解放感があったと思えば日曜日になり仕事が憂鬱になり、苦痛と共に目覚める月曜日の地獄のようなサイクル。
そこからこうして抜け出せたのはより良い人生にしていきたいという思いの元に行動してきた一歩一歩の賜物です。
そして明日はもっと楽しい日になる、その良くなった分がこれからの人生でずっと続いていく、そういう理想の日々に向けて人生を変えていく一つ一つの決断。そして新しい世界に踏み出す難易度は今日よりも明日の方が確実に上がります。
若いということは味方をしてくれる人が多いということ、若さの価値を発揮できるうちに力技で人生を理想的に変えていきましょう。





