とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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サラリーマンの楽しみ方

脱サラの1st step:退職の意向を会社に説明してみた。

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そろそろ資金も貯まって来ましたので、経営者起業家資本家の道を本格的に進み始めたいと思います。

ということでその第一歩として長期的な退職の意向を会社に説明しました。

脱サラの1st step:退職の意向を会社に説明しました。

そろそろ仕事も一区切りつきそうな目途が立って来ました。

現在担当しているプロジェクトも秋には落ち着き、次のプロジェクトについても来年の夏頃には収束を見せ始めると考えています。

ということでこの数年での退職の意向を会社に説明しました。

①この会社でのキャリア目標を達成できそうなこと。

私がそもそも現在の会社に転職した目標を伝えました。大企業を動かす経営プロセスを現場の視点で理解したかった事、海外の子会社という立場でグローバルなプロジェクトを適切に運営できるか試したかった事、前職の自動車メーカとは違う立場である部品供給会社として自動車業界を見てみたかった事を説明しました。

②長期的な目標は年収が現在よりも遥かに大きい事。

現在サラリーマンとして年収900万円ほどをもらっていますが、目標を3000~4000万円を目標として今後生きていくこと、学生時代から事業家の道を進んみたかったことを伝えました。

③時間が有限であること、必要な資金が貯まって来たこと。

なるべく長くサラリーマンとして働くことが最も安全であるということは話しましたが、かたや私も私の両親も娘も同じ時間軸の中で年齢を重ねていきます。

資金も貯まって来たことからなるべく早いうちに自分の目指す人生を進みたいことを伝えました。

上記を伝えたところ、快く理解を示してくれました。

退職を伝える際には前向きな理由で話すのが良いなと感じました。何も話さない、文句を伝えるのはきっと後々まで後悔を残します。

本当はぎりぎりまで本心を話さず、自分にとって最も都合の良い時に伝えるのが合理的なのだと思います。

それでも私のポリシーとして周囲に対して素直で正直にいたい、それが最も長期的には正しい選択なのだと信じて早めに意向を伝えました。

脱サラの意向を伝えた後の心境変化

実際話してみてとてもスッキリしました。

もちろん当面は仕事の責任へのプレッシャーも減るわけではありません。同時に給料が大きく減ることもありません。

短期的には意向を伝えたことで不利になるケースもあるでしょうし、来年の評価を高くするなど望むべくもありません。

しかしながら話したことを後悔はしていません。自分の魂の声に正直に振舞い、そしてこれからその声に従えば徐々に自分の望む人生に舵を切ることが出来るからです。

人生は一回しかありません。それは誰にとっても平等です。

だからこそ後悔しない人生を生きるべく、私は舵を切りました。

もちろん私も含め守るものある身ですのでタイミングは皆様それぞれだと思います。

ですので十分な資金と見通しの元、しかしながら一日でも若いうちに行動に移すべきだと私は考えます。

最悪何かあってもまだ若いのでなんとでもなります。有難いことに家族も十分に理解を示してくれています。

元々私が設定していたSIDE FIREの基準を満たす見通しも立っています。

コロナ不況から少しずつ立ち直り始める時期だと思います。

これらの状況を鑑み、これで良かったのだと思います。

これからは自分が選んだ人生を真剣に考え、悩みながらも確かな毎日を生きていきたいと思います。会社で悩んでいたエネルギーをそのまま次の人生に使えると思うと何でも出来そうな気がします笑

参考になりましたら大変幸いです。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。