おはようございます!今朝は良い天気ですね。
来年からの育児休暇に備え業務の引き継ぎも順調に進み、少しずつ心にも余裕が出てきました。
プロジェクトマネージャーとして本当に夜も眠れないくらい色々なことが気になっていたので、思えば体にあまり良くない生活をしていましたね・・・
これからのことを考える余裕が生まれてきました。とても良いことです(^ ^)
ということで現在の資産のリバランスとそれらをこれからどう活用していくかを書いていきたいと思います。
現在保有する資産の用途とそのリバランス
本日執筆時点で純資産は3577万円、そのうち金融資産は2684万円となっています。
これらを上手く活用していく上で大切なのは各資産に用途を持たせることです。
不動産と太陽光発電については安定したキャッシュフローを確保し生活費や教育費等に充てていきます。
株式や外貨仮想通貨等の金融資産については配当金や一部取り崩しして生活費に充てつつ、同時に資産形成の種銭にします。
そして車や家具等の耐久消費財については生活の利便性確保のために一定金額を投じていきます。
日本円は常に年間生活費相当の金額をもっておけば安心ですね。事業の積立金もありますので、ここでは生活用途と事業用途で分けておきます。
そして上記により分類した純資産配分が以下となります。
分類 | 用途・内訳 | 金額[円] | 備考 |
日本円生活用途 | 日本円現金生活費用 | 2,543,497 | |
日本円事業用途 | 日本円現金事業用 | 427,644 | |
有価証券等 | 資産形成と生活用途のキャッシュフロー 内訳:株式、ETF、投資信託、REIT、債券、外貨、金プラチナ銀、暗号通貨、システムトレード証拠金 | 19,288,054 | |
収益不動産、太陽光 | 生活用途のキャッシュフロー 内訳:賃貸不動産、太陽光発電所 | 6,456,473 | 自宅不動産は実用現物資産に計上。 |
将来老後資金 | 将来や老後に向けた資金 内訳:確定拠出年金、個人年金、個人年金保険、保険 | 4,590,550 | |
実用現物資産 | 生活に使う耐久消費財 内訳:自宅、車、時計家具等 | 2,468,192 |
日本円現金については年間生活費の1年弱となっていますが、これを私が定めている基準である年間生活費の1.1年分である316万円にリバランスします。
事業用途の現金については不動産の修繕積立金を一棟当たり毎月2万円、太陽光発電の修繕積立金を一基当たり1万円とし、年末時点で186万円にリバランスします。
将来老後資金については年金受給開始までにインフレを考慮し3000万円に増やしておきたいと考えています。平均運用利率5%と考えると1000万円ほどにリバランスしていきたいですね。
現在マーケットが非常に好調ですので現金比率を高めるまたとない機会です。先ずは年末に向けてリバランスを進めて行きたいと思います。
リバランス後の金額と今後の展開
前述の内容を整理してリバランス金額を表にまとめてみます。
分類 | リバランス前金額[円] | リバランス後金額[円] | Δ[円] |
日本円生活用途 | 2,543,497 | 3,168,000 | +624,503 |
日本円事業用途 | 427,644 | 1,860,000 | +1,432,356 |
有価証券等 | 19,288,054 | 11,821,745 | -7466309 |
収益不動産、太陽光 | 6,456,473 | 6,456,473 | ±0 |
将来老後資金 | 4,590,550 | 10,000,000 | +5,409,450 |
実用現物資産 | 2,468,192 | 2,468,192 | ±0 |
老後資金については特に有価証券を売買する必要は無く手元にある資産の位置づけを変えるのみとなりますが、並行してインデックス投資信託とETFで積み立てつつ時間を掛けてリバランスしていくつもりです。
株や暗号通貨が暴騰していますので、株については年内に一部を売却し暗号通貨については税金や社会保険料を考慮して来年1月~3月の間に売却していきたいと考えています。
実用現物資産については特に今現在生活に不便はしていませんので直近で配分を変える必要性は感じていませんが、子供の成長に合わせて家を買い替えるなどを考えても良いかもしれませんね。
マーケットが好調な時こそはリバランスの絶好のチャンスですので、利益はほどほどに追いつつも好調なうちに上手くリバランスを進めて行きたいと思います。
気を抜かずこれからも安定した資産運用を進めていきます。
それでは本日もありがとうございました!