外資系サラリーマンとおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

サラリーマンが資本運用と事業経営で総資産10億円、純資産4億円、年収3,000万円の資本家を目指すブログ。現在総資産15,316万円、純資産6,163万円($441,507、自己資本比率40.2%)【金融資産2,673万円(日本円 383、株式/ETF/投信 1,451、外貨FX/商品CFD 20、債券 /REIT/インフラファンド 112、暗号通貨 166、保険/退職金 540)+ 実物資産3,490万円(不動産 1,158、太陽光 1,816、金/プラチナ/銀 258、蒐集品/耐久財等 257)】、資本運用CF 1069万円/年【労働 709、資産 360(不動産 14、太陽光 135、金融 211)、事業 14】。

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起業・事業化・法人運営

2018年決算書の作成と節税効果の分析

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おはようございます。とおるです。

会社から源泉徴収票も発行され、ようやく確定申告書を作成することが出来ました。

今年の税金還付は¥479、407になりました!

1年間帳簿を付けてトータル100時間(毎週末2時間)ほど使ったと考えると、時給換算で5000円ほどになります。

私は経営の詳細を把握したいので帳簿は自分で付けていますが、これを税理士に依頼すると20万円ほどかかるので差し引き30万円くらいでしょうね。

事業のキャッシュフローは120万円ほどですので、還付金と合わせて160万円程度の収入プラスになります。まあ住宅ローン控除や保険控除、ふるさと納税等を含めての金額になりますので、事業の節税効果は30万円程度と思います。

 

またちょっとしたTipsですが、収益が赤字の場合は不動産を購入するための借入金に対する支払い利息の土地取得分は経費計上できませんが、この点について一つ節税に有効なテクニックをご紹介します。

例えば建物の借入金残高が4000万円、土地が3000万円であれば経費計上できるのは以下の計算結果式による建物分の費用のみになります。

 経費計上可能な支払い利息額 = 年間に支払う利息 × 4000/(4000+3000)

これを最大化するため、繰り上げ返済の際は土地分を優先的に返済していくことで経費計上額を大きくとることが出来ます。

通常は建物と土地の残債金額は明確に分けられていませんので、今のそれぞれの残高が幾らになり、繰り上げ返済で幾らになるのかをしっかり把握しましょう。こういった細かなところを管理してなるべく多く手残りを出しましょう。

 

大変な帳簿管理ですが、私はマネーフォワード クラウド確定申告を使ってなるべく面倒な計算を楽にできるようにしています。

青色申告のための確定申告書の作成もフルサポートしていますし、オンラインでいつでも帳簿を編集できます。

これさえあれば青色申告も安心。非常に使いやすいのでお勧めです!


またあると何かと便利な電卓ですが、私はCanonのHS-1220TUGを使っています。ボタンも画面も大きくて使いやすく、また値段も非常に安くて気に入って使っています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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来年以降は減価償却が太陽光が15年と不動産が20年ほどありますが、物件稼働開始に伴う経費も減りますので、 事業による節税額は25万円前後で推移していきそうです。

貴重な資金ですので、娯楽に使わず有効活用して更に事業収支を改善していきたいですね。

本日もありがとうございました!

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サラリーマンをやりながら副業で様々な事業を運営しています。実体験に基づいた情報を発信していきたいと思いますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:2004年国立大学大学院卒業後、現在は会社に勤めながら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式を主とした各種金融資産を運用中。娘1人の3人家族。