最近天気が良くて気持ちが良いですね。
アウトドアレジャーに行けないのはもったいないので、家にいながら自然に触れあうようにしています。

私は常々家の近くに水場(池や川、海等)があれば良いなと考えていましたが、都会に住むと中々難しいです。
あまりに海抜が低いと増水や津波の被害が怖いですし、そもそも綺麗な川の流れる都会なんてないしで中々難しいです。
それでは家の中に自然環境を作ろうというのがベランダビオトープのコンセプトです。
私が家に作っている簡単なベランダビオトープですが、これだけでも家に自然環境を構築することができますよ。
本当に少しのお金で何年間も満足感が味わえます。おすすめですよ。
お手頃な睡蓮鉢と浄化生物に住んでもらえばほとんど手間無しでビオトープをお手軽に運営できます。
それぞれの役割を解説します。
水槽・・・全ての土台となる水を貯めこむことができます。あまり大きいと持ち運びも大変なので、20リッターくらいのもので良いと思います。
メダカ・・・水場にはボウフラが発生して蚊に刺されるてしまいますが、メダカはボウフラを食べてくれます。
まつも・・・日の光を浴びて酸素を光合成してくれます。これにより酸素供給ポンプが不要になります。
ひめたにし・・・水槽のこけを掃除してくると同時に、水質を浄化してくれます。
みなみぬまえび・・・大発生する苔を掃除してくれます。
生物の浄化作用によりビオトープは常に綺麗に保たれます。一年くらい掃除していませんがまだまだ綺麗ですね。ちなみに浄化生物を入れる前の水槽です。とても濁っていますが、これが先述の映像の様に綺麗になります。びっくり!
餌はめだかに鰹節の粉などをあげても良いですが、水中の微生物等を食べるので特に餌やりも不要です。
毎日メダカを見ているだけでも飽きませんよ。貴方もビオトープ始めてみませんか?
それでは本日もありがとうございました!!