とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

月間20万円の不労収入を達成した具体的な方法

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最近何となく幸せだなと感じる時間が増えてきました。

子供が産まれたこともあると思います。やはり新しい命は尊いものですね。

そして毎日寝ていても入ってくる収入があります。最悪、この収入を頼りにすれば10年ほどは暮らしていくことも出来ます。この安心感が大きな支えになっています。

人間らしく生きる上で非常に重要なのは以下の状況を達成することだと確信しています。

不労収入(副業収入)>生活費

私の場合は

20万円(不労収入) + A > 22万円(生活費)

※生活費は以下記事に記載しています。

このAを毎月稼ぐ必要がまだありますが、例えば車を手放してしまえば

20万円 + A > 17万円

となりもはや働く必要がありません。多少は税金や保険料等が掛かってきますので月に数万円は短時間の仕事で稼ぎますが。

一つ事実として知っているのは、人は仕事がなくなると自分から仕事を求めに行きます。仕事は人生に必要なものなのです。

そうして必要だと感じる、生きがいを感じる仕事に時間を投じるのが正解です。仕事がいやだと感じたらその仕事をしてはいけません。それは自分にとって意味のない時間の使い方です。

仕事が楽しいな。生き甲斐を感じる。そう思える仕事をしましょう。

清掃員のバイトでも構いません。社会の役に立つ立派な仕事で、とてもやりがいを感じることもできると思います。

そして私なりの感覚ですが、仕事は一日4時間までです。それ以上は苦痛にしかなりませんし、大切な人生の時間を無駄にしていきます。

これを実現するためには今の3倍の時間効率を達成する必要があります。一見難しく見えますが、自分で事業を興すとこれくらいは十分達成可能です。

サラリーマンは一見安全に見えて、支配者層である経営者に搾取されている構造になっています。もちろん会社に養ってもらっている安心はありますが、実質的には時間を搾取されている奴隷となんら変わりません。

立派な肩書という魅力的な餌を与えられた家畜。それはあまりに歪んだ見方でしょうか?

もちろん大企業で働くことで社会に貢献することはとても立派なことだと思います。それを自分が苦痛に感じない範囲で出来ればそれも一つの正解ですね。

利益優先の企業よりは公益に尽くす業界が良いでしょうね。

話が逸れましたが、不労収入>生活費、一日の労働時間<4時間という基準を達成できるよう前に進みたいと思います。

不労収入を達成した具体的な方法

私の場合は以下の方法で実現しました。

不動産収入5万円:大手アパートメーカーの建売プランで購入し、キャッシュフローを全額繰り上げ返済に充てる。

太陽光収入10万円:大手太陽光業者の物件を利回り11%前後で2基指値で購入。ここで分子となる収入は売電収入から全ての年間経費を引き、分母となる総価格には全ての諸経費を合算したものを採用しています。

配当金収入3万円:配当利回り4%前後の株を一時的な下落時に一括購入。

節税収入2万円:事業化により事業に関わる生活費の一部を経費化。

私の一番のお気に入りは太陽光発電です。日の光を浴びて草刈りするのも気持ち良い!

要した費用は不動産の購入に200万円、太陽光の購入に500万円、株式の購入に900万円です。合計1,600万円です。

特に不動産は工夫すればまだまだ良い立ち上げ方をする余地があります。今回の購入で反省材料が沢山出ましたので、次回はこれらを総動員して良い物件を購入したいと思います。

バランスシート上はほとんどが資産として考慮されるため、手出しは200~300万円です。元金は1,600万円くらいは必要ですが、投資回収比率の低い株式は後回しでも良いでしょう。であれば500万円もあればそれなりの不労収入は構築できます。

そしてこれから少なくとも2~3年は月20万円のキャッシュフローを全て繰り上げ返済に充て、早々に月30万円の不労収入を実現します。

その間にサラリーマン収入で作る貯蓄は1,000万円を超えますので、それを新たな事業の柱を構築する計画です。

太陽光にしても不動産にしてもそうですが、もし良い物件があればまだまだ拡大したいですね。もしサラリーマンを10年続けるのであれば、感覚的には資産規模4億円くらいまでは不動産資産を拡大したいと考えています。

4億円の資産から2~3%のキャッシュフローを得られると思いますので、年間800~1,200万円です。ここを是非ゴールに据えたい。これだけあれば毎年新築物件を購入してくことも可能です。

先ずは5年後に2億円が達成できていれば合格でしょうか。頑張っていきたいと思います。キャッシュフロー年間600万円です。

注意事項としては

・2045年の人口動態、世帯同行(単身かファミリーか)、主要産業、適正家賃の算出。

・金利の上昇と最悪想定のキャッシュフローの確保。

・大地震リスクへの備えとしての立地の分散等。

こういった点に留意しつつ更なる拡大を続けていきます。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。