とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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子育て・子供の金融教育・資本家教育

子供のお小遣いは配当金で。

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おはようございます。Toruです。

生活には何かとお金が掛かりますが、お小遣いについても考えなくてはいけません。

私は子供の頃は普通ちょい上の家庭で育ったと思いますが、それでもお小遣いは小学校の頃は1000円、高校生の頃で5000円くらいだったかとおぼろげに記憶しています。10万円がどえらい大金に見えたものです笑

子供のお小遣いについて考えているのは、現在積み立てているジュニアNISAからの配当金です。

子供のお小遣いは配当金で。

お小遣いは子供の頃はとても貴重なものでした。

このお金で駄菓子を買い、一生懸命貯めてはゲームを買ったり。

両親の実家に帰省してい落とし玉をもらうのはとても楽しみでした。今でいうところのボーナスの様なものでしたね。

逆にお金はあくまで人からもらうもので、それゆえに自分では制御できないものと言う漠然とした感覚を持っていました。

これこそが金融教育の欠落そのものでしたね。

ということで子供には金融教育は自分の手でしっかりと施してあげたいと考えています。

そのための具体的な手段として、現在積み立てているジュニアNISAからの配当金をお小遣いにします。

国内株は大企業の個別株
海外株は世界株ETFを中心に債券や優良企業の株

先ずは1年目ということで80万円入金し、国内大企業株と世界株ETFを中心に構成しています。

それらからの配当金が3%と計算して月々2000円ほど出ています。0歳児のお小遣いとしては十分ですよね。

この年間80万円の積み立てを幼稚園入学まで行うことで投資元本320万円となりますので、3%計算で毎月8000円のお小遣いを確保します。

これを娘に上手く運用させることを金融教育の中核に据える計画です。配当金の用途は自由、但し元本で購入した株の売買は行わない。

配当金をお小遣いとして使い切ってしまうか、それとも配当金を更なる株の購入に充てて収入を更に増やすか。どちらが良いのかを子供の頃から考える習慣を付けて欲しいですね。

投資先の勉強にもなりますし、自然と海外に目が向いてその国や事業に関心が向けばそれを伸ばすも良し、何より海外のニュースを見るようになれば語学教育にもつながります。

金融教育は現代の必修科目

子供には以下の3つを必修科目として私自ら教えるつもりです。私が考える資本家教育ですね。

①金融:投資による資産運用やビジネスにおける資本主義社会の原理原則。

②語学:英語を基軸に海外とのコミュニケーション。

③法律:ビジネスを行う上での法令順守。

その他の教育は私立学校に入れて学校に合わせて勉強すれば十分だと考えています。楽器は一つは弾けて欲しいですが、そこは本人の嗜好次第で。

特に金融教育はこれから先行き不透明な世界の中で必修科目だと感じています。

いままでの日本は間違いなく豊かでしたし、高度経済成長の中で特に行く先のお金のことはそれほど心配せずに目一杯使っても大丈夫でした。金融教育は今ほどは重要では無かったと思います。

しかしインフレの進むこれからは投資をするかしないかで極端な生活レベルの二極化が進み、また世間はお金を払わない人間にはとことん冷たいです。

娘に遺産を残すのは簡単ですが、それだけでは折角残した遺産も時間と共に少しずつ消滅していくと思います。

知識こそは消えることの無い一生の財産です。私が苦労して会得した知識や経験を余すことなく伝え、娘には本当の意味での豊かな人生を送って欲しいですね。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。