外資系サラリーマンとおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

サラリーマンが資本運用と事業経営で総資産10億円、純資産4億円、年収3,000万円の資本家を目指すブログ。現在総資産15,181万円、純資産5,949万円($438,021、自己資本比率39.1%)【金融資産2,727万円(日本円 354、株式/ETF/投信 1,342、外貨FX/CFD 9、債券 /REIT/インフラファンド 111、暗号通貨 164、金/プラチナ/銀 220、保険/退職金 524)+ 実物資産3,222万円(不動産 1,147、太陽光 1,822、耐久財等 251)】、労働CF 709万円/年、資本運用CF 360万円/年(不動産 14、太陽光 135、金融資産運用 211)、事業CF 14万円/年。

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子育て・子供の金融教育・資本家教育 資産運用:株式・投資信託インデックスETF・株主優待

配当金でお小遣いをやってみて

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こんばんは!今日もサラリーマンの仕事は早々に切り上げてこれからの人生について考えていました。

サラリーマンはこれはこれで大勢の方々と関りながらチームプレイをすることを楽しめて、且つ責任をしっかり背負い込んでみんなを育てることを楽しめるなら定年まで勤めるのもありかなと思います。

私の場合はやはりそれよりも自分のやりたいことを仕事にする、というよりも仕事を自分で創るということ自体をやってみたいという思いが非常に強いです。

今でも個人事業主として会社に頼らずにお金を稼ぐことを実現することは出来ていますが、まだまだ既存の一般的な知識を活用してキャッシュフローを築いているに過ぎません。

ビジネスを興す、会社経営をする、という大学時代からの目標を達成したいですね!

話題は変わりますが娘の配当金が毎月の様にチャリンチャリン入ってくる状況を見ていて感じたのは、確かに配当金で生活を設計するというのは有りだなと思うに至りましたので今回はその点について書いていきたいと思います。

配当金でお小遣いをやってみて

子供はまだまだ1歳と3か月ほどでお金の意味も価値もわかりませんが、ジュニアNISA口座を活用して株式投資を行っていくなかで少しずつ配当金が摘み上がってきました。

月によってばらつきはあるものの、多い月では2万円を超える月もあり1歳児のお小遣いとしてはかなりの額です。総額で37,036円でした。

私はこのまま全額を子供に使わせようと考えています。小さい頃からお金を使う楽しさとお金の持つ力、また多くのお金を使うことで自制心と器を磨いて欲しいです。

これから毎年ジュニアNISAへの投資を続け、2023年末までに400万円の評価額を達成したいと考えています。配当2%で考えても毎月7,000円ほどのお小遣いになります。

幼稚園児には十分ですね。

そして評価額自体も投資元本に対して+20%ほどの成績となっています。

これはアップスケールすると確かに配当金だけでの生活を設計することも可能だなと感じました。

適正配当利率を維持しつつ、元本評価額上昇と配当金を両取りする戦略が正

高配当株投資についてはネガティブな情報を得ることが多いです。

配当金が高ければ高いほど会社経営上はそれが重荷となり経営がおぼつかず株式評価額も下がっていくからです。配当金を出すくらいならそれを元手に会社内での投資に回して株価を上げる方が合理的なのはわかります。

ですので適正な配当金利率を狙いましょう。高すぎる配当利率は株価評価額が長期的には下がりがちです。

私は感覚的にではありますが配当利率は大体2~3%辺りが適正と感じています。

この利率であれば株価上昇を維持しつつ配当金の増配も期待できます。投資元本からの利率も将来的には年間5%程度の増配率を維持できることが期待できますので非常に高い元本配当利率を得ることも出来ますね。

逆に言うと配当金を期待するポートフォリオを形成するのであれば保有株式トータルの配当利率はこの辺りが適正かなと考えます。

もし生活費が毎月40万円であれば年間で480万円、それを2.5%で割り戻すと株式保有額1憶9200万円になります。

これだけを考えると中々手が届かない金額ではありますが、生活費の一部の毎月3万円程度であれば1440万円と頑張れば十分に手が届く金額になります。

後は簡単な労働でも個人ビジネスでもなんでも稼げば良いのです。配当金の分だけ全身に追い風を受けることが出来ます。

本日は子供のお小遣いと配当金での生活について書いてみました。

正しいマネーリテラシーを持ち人生を少しでも気楽に、豊かに、幸せに過ごせるお役に立てば幸いです。

それでは本日もありがとうございました!

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サラリーマンをやりながら副業で様々な事業を運営しています。実体験に基づいた情報を発信していきたいと思いますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:2004年国立大学大学院卒業後、現在は会社に勤めながら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式を主とした各種金融資産を運用中。娘1人の3人家族。