外資系サラリーマンとおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

サラリーマンが資本運用と事業経営で総資産10億円、純資産4億円、年収3,000万円の資本家を目指すブログ。現在総資産15,316万円、純資産6,163万円($441,507、自己資本比率40.2%)【金融資産2,673万円(日本円 383、株式/ETF/投信 1,451、外貨FX/商品CFD 20、債券 /REIT/インフラファンド 112、暗号通貨 166、保険/退職金 540)+ 実物資産3,490万円(不動産 1,158、太陽光 1,816、金/プラチナ/銀 258、蒐集品/耐久財等 257)】、資本運用CF 1069万円/年【労働 709、資産 360(不動産 14、太陽光 135、金融 211)、事業 14】。

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未来への備え

明日もしリーマンショック級の大暴落が起きたら

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投資全般が幸い良い方向に進んだことで現在は純資産を3200万円築くことが出来ました。

つい6年ほど前はカードローン300万円を抱え、家計は毎月赤字、仕事も過度に忙しく精神的にも余裕がありませんでした。今は本当に全てが落ち着いてきました。

そして株式の運用額も1200万円ほどとなり複利や株価上昇のパワーを実感し始めるとともに、もし経済危機が起こったらどうするかを想定しておきたいと思うようになりました。

リーマンショック級の経済危機により株価は上記の様なグラフが想定されます。60%下落です・・・

現在保有資産は以下に配分されています。

・日本円、外貨現金:369万円

・株式、投資信託、株式ETF:1144万円

・債券、債券ETF:34万円

・金プラチナ:192万円

・仮想通貨、ロボアド、システムトレード:298万円

・実用現物資産(車、時計家具等):100万円

・不動産、太陽光(簿価-残債):657万円

・安全資産:退職金、確定拠出年金、個人年金、保険:432万円

仮にリーマンショック級の経済危機が来た場合、先ず株式/投信/ETFについては60%の下落が想定されます。1144万円が457万円になります。

守りの資産と言われる金も40%の下落が予想され、115万円となります。

仮想通貨/ロボアド/シストレについては読みにくいですし常に変動しているのでここでは仮に―50%としておきます。149万円です。

債券、現物、不動産太陽光、安全資産については下落率は低くここでは10%としておきます。1100万円です。

それではリーマンショック級の経済危機により純資産が幾らになるかをまとめますと

3230万円 ⇒ 2190万円(▲33.2%)

最大下落時で33%の下落という結果となりました。まあ痛いと言えば痛いですが、財政を破綻させるほどの状況にはなりませんでした。

十分な分散が出来ている証拠です。

これ以上リスクを絞ろうと思えば不動産や債券への投資を増やすか現金保有率を上げれば良いです。

私としては適度なリスクを取りながら十分なリターンを狙える最適配分と考えています。

これからどうするか

とはいえ現在は不動産も株も仮想通貨も何もかもが値上がりしていて中々リスク資産を増やし辛いです。

ということで暫くは給料や家賃太陽光収入を貯めて日本円の保有率を増やしながら、並行して不動産や太陽光の繰り上げ返済を行い財務基盤を固めて行きます。

また多少貴金属の保有比率が高く、債券がほとんどありませんのでこの辺りもリバランスを検討しています。資産安定化のため金プラチナ銀を全体の5%、債券を20%くらいまで上げて行くのも一案です。

金と債券で「価値の保存」を行い、仮想通貨と株で大きな成長を取り続け、足元を現物不動産と太陽光のキャッシュフローで定期的なリバランス余力を確保します。

高い時は買いを控え、ここぞ!という時に買えば良いのです。丁度今は債権が安いので買い進めていきたいと思います。

まあ気長にやっていきたいと思います。

繰り上げ返済を行えば毎月のキャッシュフローも良くなるので精神的にも楽になりますしね。

次の買い場としてのリーマンショック級の下落を半ば楽しみにしつつ、リスクをしっかり認識して有事に備えて行きたいと思います。

それでは本日もありがとうございました!

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サラリーマンをやりながら副業で様々な事業を運営しています。実体験に基づいた情報を発信していきたいと思いますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:2004年国立大学大学院卒業後、現在は会社に勤めながら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式を主とした各種金融資産を運用中。娘1人の3人家族。