過去の記事で「資本家」の定義についてまとめてみました。
私のブログの中ではかなりのアクセス数(私のブログの中では)を誇りますが、それだけこの基準に対して世間の関心が(きっと)高いのだろうと感じます。
この基準からの現時点の乖離と、目指す指針についてまとめてみたいと思います。
本日時点の資本家基準からの乖離
上記の記事の通り、年収1060万円、純資産4863万円、金融資産2312万円と言うのが資本家の基準でした。
これはまさに私の肌感覚とほぼ一致しています。
私自身本日時点での年収が909万円(給料除く)、純資産3641万円、金融資産2746万円ですが、普通の生活レベルであれば特に問題無く資本の運用益により生活費を賄うことが出来ます。
これに乖離分である年収151万円、純資産1222万円を手に入れればかなり裕福な暮らしを送ることが出来ます。
例えば太陽光発電所を利回り10%、自己資金300万円の融資レバレッジ4倍で1200万円の物件を購入したとします。そうすると年収で+120万円、手取りで+30万円ほどが期待できます。
残った922万円を不動産購入に充てて融資レバレッジ8倍の7200万円ほどの一棟木造アパートを購入すればこれまた年収で+500万円、手取りで+120万円ほどが期待できます。
そうしますと年収で1530万円、純資産4863万円、金融資産2746万円となり、キャッシュフローとしても年間で500万円ほどになると思います。
毎月40万円強を生活費に使えるとかなり贅沢な生活が出来ます。ほぼ不労でこれから生きていけますね。
逆に金融資産への4%リターンで手堅く1222万円を投資すれば48万円の年収増、年間のキャッシュフローとしても400万円ほどとなりこれでも十分に豊かに暮らしていけます。
融資比率が低いためリスク耐性が高く、且つ4%ルールであれば資産の大きな増加が期待できます。
この2手の間を取ると丁度資本家基準の1060万円辺りに年収が落ち着きます。実際にこの間を取って小規模不動産太陽光と株式への投資が良いと考えています。
ということでまさにこれが目標です > あと1222万円の資産を手に入れること!!
資本家基準の達成に向けて
ということで1222万円を手に入れるに当たり、最も単純なのは現職サラリーマンをあと2年続けることです。
来年の5月までは育児休暇を取る予定ですが、十分な休息を取った後にあと2年、つまり2024年7月くらいまで働けば確実に目標を達成できます。
今時点ではあまり気乗りのするプランではありませんが、会社で働く楽しさを再発見できるようであれば非常に有効な方法ですね。
若しくは差額の151万円を事業を立ち上げて収入確保するのも有りです。
現在の生活を続ける限りは働いた分だけ資産が増えていきますので、それでゆるく気長に5年計画くらいで目指すのも悪くないですね。
こちらは大きなオマケとして、今後将来に繋がる会社組織に頼らない収入確保手段を構築することが出来ます。投資だと思えばこちらの方が遥かに魅力的ですね。
どちらを選ぶかは人生の優先順位次第ですが、後者の方が魅力的に見えます。そうすると育児休暇後に退職手続きを行って来年の夏にはサラリーマン卒業となります。
まあ最後に一緒に働いていた仲間と酒盛りしたり遊びに行ったりして後腐れなく気持ち良く退職出来たら最高ですね。
そしてこれからの半年は真の資本家を目指して着々と仕込みのフェーズです。
それでは本日もありがとうございました!