お正月は京都に帰省していました。
孫娘はとても可愛い様で、やっぱり最高の親孝行と言うのは元気に孫の顔を見せに行くこと。これですね。
何か人生こういう時間があるのなら多少普段辛くても頑張れるなあと思っちゃいました。
使ったお金は大した金額ではありません。せいぜい3万円程度で、娘のお年玉を両親と親戚祖父母からもらったのでむしろプラスになります。もちろんお年玉は全額娘のジュニアNISAに入金です。
初詣に行って、近所の高島屋に夕食の買い物に行って、娘のはしゃぐ太陽の様な笑顔を見ながら釣った魚を肴に父と酒を飲む。これ以上の贅沢は無いことを実感します。
今のこの家族みんなが健康で生きている時間と言うのは取り戻すことは出来ません。この貴重さにいつか将来気づくことを私は知っています。だから今はこの時間を最優先に生きることにしています。
私が今叶えたい望みの一つは娘が大きくなって3世代で昔言った釣り公園に行くことですね。
今の時代貧富の差は金銭では無いなと感じます。お金を幾ら持っていても真の幸福は買うことが出来ず、逆にお金を持っていなくても生活費を工夫すれば短時間バイトの共働きでも十分に暮らしていくことが出来ます。
大切なのは人とのつながりや自分のやりがい生き甲斐、知識やノウハウの蓄積、そして時間やお金という外的公平なリソースをバランス良く理解し保有すること。これら広義の意味での資本を自分自身に取り込み使いこなすことです。
ということで日々頑張って生き抜きたいと思います。今年は泥臭く行きますよ。