そろそろSIDE FIRE目標としていた2024年の夏が近づいてきました。なんだか諸々丁度良いタイミングだなとは感じています。
現在の会社もちょうど10年、娘も幼稚園に入り、資産額も現代日本でSIDE FIREに適正と思われる7000万円ほどとなります。
そしてこの7000万円を上手く振り分けて成長性とキャッシュフロー利率を最終調整していこうと考えています。
現在の資本ポートフォリオの分析
現在の資本ポートフォリオは以下の様になっています。
大体昨年実績でキャッシュフローで360万円、純資産額上昇で400万円ほどだと考えています。これは物価高によるところが大きく、不動産太陽光等の現物資産の寄与が大きいです。
恐らく東京都心に自宅を持っている方の多くはかなりの含み益を得ている状態だと思われます。逆に言うと不動産太陽光は追加投資をしてもキャッシュフローを得づらい状況であるとも言えますね。
ちなみに1月時点は以下記事になります。そこから純資産総額で200万円ほど上昇していますが、これは給料の追加投資に加え株と価暗号通貨の価格上昇がかなり寄与しています。上昇するということは下降もするということなので、もう少し成長性を抑えて安定性を高めたいところではあります。
正直私が思うより不動産等の現物資産が価格上昇に移るタイミングが数年早かったです。まあ未来はやはり読めないものですね。
ただ大筋方向性は見えています。
成長性とキャッシュフローのバランスを取る
成長性については株式暗号通貨も良いのですが、保有不動産に住みながら自宅の価格上昇を資産成長性に充てることで多少株式の比率は落としていこうと考えています。
ということで東京都心に5000万円程度で手に入る小規模区分を購入しようと考えています。キャッシュフローを生み出す不動産の購入も進めていきたいですね。これらは法人保有での購入を検討しています。
そして自宅も購入したいと考えていますが、こちらは資産性は特に考えず住みたいところ優先としたいですね。
どうしても資産が国内不動産に偏ってしまいますので、これらを株式債券暗号通貨等の海外資産でヘッジします。金利上昇もあり融資比率を高めてしまうというのも得策では無く、
まだまだ労働収入を資本に投下し続けたいところではありますね。この辺りがサラリーマンを続けるかフリーで稼ぐかの悩ましいところではありますね。
資本の運用益と言うのはあくまで生活費を裏方で支える保険の様な物ですので、資本ポートフォリオについては基本はディフェンシブに行きたいと思います。
資産ポートフォリオでは無く資本ポートフォリオに投資を続けていく
以上は所謂資産ポートフォリオの話になりますが、私としては自分のリソースを自分自身の信用力やビジネスに投じていきたいと考えています。
サラリーマンをしている限り仕事の成果は全て会社のものになります。もちろん自分自身の経験値と言うリターンもあるのですが、それは自分自身のビジネスの成果とはなりません。
やはり投じたリソースが自分自身のビジネスの成長につながる様な仕事の仕方をしていきたいですね。不動産や太陽光事業はどちらかと言うとビジネスへの投資に近いと考えています。
そして自分のビジネスをポートフォリオに加えた資本ポートフォリオとして、例えば会社の評価額を入れていくことで本当の意味でのポートフォリオは完成します。今はその前段ですね。
まだまだ理想の人生に向けて前に前に進んでいきたいと思います。