外資系サラリーマンとおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資本運用と事業経営で総資産10億円、純資産4億円、年収3,000万円の資本家を目指すブログ。現在総資産15,611万円、純資産6,588万円($451,361、金6,597 g、16.5397 BTC、自己資本比率42.2%)【金融資産3,085万円(日本円 511、株式/ETF/投信 1,761、外貨FX/商品CFD 29、債券 /REIT/インフラファンド 15、暗号通貨 176、個人年金 572)+ 実物資産3,502万円(不動産 1,193、太陽光 1,810、金/プラチナ/銀 253、蒐集品/耐久財等 244)】、資本運用CF 1069万円/年【労働 709、資産 360(不動産 14、太陽光 135、金融 211)、事業 14】。

カテゴリー

Count per Day

  • 40現在の記事:
  • 180105総閲覧数:
  • 19今日の閲覧数:

カテゴリー

Count per Day

  • 40現在の記事:
  • 180105総閲覧数:
  • 19今日の閲覧数:
価値観・健康・ライフスタイル

お金の持つ力

Pocket

いざお金を持ってみて、お金を持つことで得られる「権利」のようなものを感じています。

私がこうして日々自分の好きな様に時間を使えるのは間違いなくお金のおかげです。たぶんこれがお金の持つ力なのだと思います。

こうなってくるとお金を使って買うものって結局資産になる様な物なので、お金を使って遊んだりというのは正直あまり価値のある使い方とは感じません。お金で買うものは別にあっても無くても良いがどうせ買うなら残るもの、といった感じになります。

時計とか価格の落ちない車とか絵画とか普段使えるものでもありますが、どちらかと言うと資産運用の一部になっていく感覚でしょうか。アンティークコインとかもそうですね。

家だったり、賃貸不動産だったり商業ビルだったり。車や加工機材などの高額な償却資産だったりします。楽器や本などの文化資産も良いですね。もちろん日々の暮らしを快適効率的にするiPhoneとかも良い買い物です。

旅行とか贅沢とかに消えるものではなくなってきます。そういうものは本当に友達と遊びに行ったりは使うとしてもあとは最低限、普段の食事は手軽なものに落ち着きます。事業の中であるなら試してみようくらいのもので、自ら積極的にそれを求めに行くこともありません。

海外出張は好きですが、海外旅行?なんでわざわざ行くの?という感覚を昔から持っています。もちろん若いうちは経験や知識のためにお金をこういうことにも沢山使うべきだとは思います。

私は資産が1億円前後の所謂どこにでもいるような小金持ちの部類なのですが、このお金の感覚はもっと資産を持っている人の感覚なのだと思っています。

お金に捕らわれない動かされない、でもお金の持つ権利の力を知っている。

だからお金は大切にする。良いことに使うのであれば大金でも心地良く、悪い事であれば1円でも苦痛に感じる。お金を使うのは本当に難しいですし、そのくらいお金のことを大切にするのが正しいと思います。

使いたいことがあまり無い、でも使いたいことがあれば惜しまず使いたい。これが本当の豊かな富裕層のお金の感覚です。たぶん事業や投資(金融や教育や芸術に触れるなど広義の投資)くらいしかもう使うことはほとんど無いと思います。

得られた利息のごくごく一部を遊びにも使おうかくらいの感覚です。あとは生活に必要な支出のみです。

お金を持つことは素晴らしいことです。お金を大切にすれば、それだけお金の力を得ることが出来ます。

「節約」という感覚よりも先ずはこのお金を大切にする価値観を身に付ける方が大切かもしれません。それは普段の生活の中の一般的な世間感覚に流されていると絶対に身に付きません。

誰に何と言われようが自分の価値観を大切にする信念を持つことが大切ですね。

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系自動車部品メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。