この1か月ほど法人設立にひたすらリソースを投じているのですが、そこを歩きながら改めてこの「観測確定理論」を実感しました。
これは行動をし時空に散らばる可能性の雲を観測確定し、未来を創造するという少し広い括りの価値観を示しています。もちろん量子力学からインスピレーションを得ています。
・頭の中で考えている時点では何一つ未来は確定していない。
・その未来の可能性に対して行動をすることで事実が確定する。
・そして行動を超え、強くそこにあると確信したものは未来の世界に顕現する。
こういう価値観をこう称することにしました。
実は今回法人を設立する中で設立日を6月1日にする予定だったのですが、そこに向けて行動していたものの幾つもの想定外が重なり結果的には6月12日を設立日とすることにしました。
一見計画遅れのようにも映るのですが、結果として定款をより理想的に更新でき、資本金確保のための十分な時間的余裕も確保し、その他の事業活動とのリソース配分を上手くバランスを取りながら、且つ設立日として6月1日よりも遥かに縁起の良い日を選ぶことが出来る(これ以上トラブルが無ければ笑)、という元の計画よりも優れた計画として後から見ると「完璧に見える計画」へと姿を変えました。
こういう感じなんですよね、何か行動をして成果を出すというのは。
私は元々プロジェクトマネージャーですので日程管理には基本的に非情に厳しいのですが、一方でその実務を会社や自身の事業で行っているときにいつも思うのは「とりあえず行動しろ、でないと見通しなんて見えるわけがない」ということです。
一般的には全てのタスクをクリアにしてそのコストとリスクを見積もり、始めに決めたウォーターフォールを完ぺきにこなすのが正しいと言われることが多いと思います。ですが実際にプロジェクトを回すうえではとにかく日頃からチーム全体が動き場が温まり活性化している状態を築き上げ、その中でダイナミックに最適な成果物日程展開を各所と調整しつつエンドユーザーへの提供開始日程というこれまた最後には遅れる可能性のあるものへと目標地点を見据えながら収束させていくのが実体です。
そして行動し可能性を確定させることと実在することを強く確信することは、等価で対になる概念のようにも思います。何か思い描いている「実現したい未来」を将来の事実として確定させるためにはこの「実際に行動する」というのと「これが明日の自分の現実になる(内的な観測)」と強く確信すること両方が大切です。
その日々の行動自体は本当に小さなものの積み重ねで、例えば印鑑証明をもらいにいったり役所に許可をもらいにいったり申請書を出しに行ったり、もちろん実業としての事業を何年も回したりも含め、本当にそういうことの長い長い積み重ねでこうして会社設立という学生時代から描いていた大きな目標をクリアしようとしています。
これを始めから全て計画して日程通りに実行するなんて膨大過ぎて不可能です。だからこそ大きな目標は見据えつつも、日々の行動は目の前のことにただ夢中になっていれば良いと考えています。
「考え込んでしまって一歩を踏み出せない」そういうことは確かにあると思います。ですが行動してみないことには望む理想は絶対に手に掴めません。私自身はこの行動原理「観測確定理論」を使いこなし、論理的に淀みなくこれからも創造的な未来を実現していきたいと思います。
人生って実は「行き当たりばったり」が本当は正解なんじゃないかなと思う今日このごろ(笑)。
