昨今の資産高によりこの2~3年で一気に資産額が増え、現在は以下の記事でまとめた資本家基準を達成することが出来ました。
ここに来て思うことは、もう資産額にはあまり関心が無くただ日々入って来るキャッシュフローが欲しいだけだなということです。
会社の給料を込みとすると年収は1800万円ほどとなり、税金社会保険料やローン支払い等を引くと1000万円強の手残りとなります。これを段々と給料の依存度を下げつつ資本家基準の1060万円に持っていこうとしています。
保有する資産の評価額については正直あまり気にならなくなってきました。
どういうわけかもう資産評価額にはあまり興味が無い
日々の私生活において数千万円のお金を一気に使うことはまずありません。
高額なものは現金一括ではなくローンで買う方が資金効率は良いですし、日々現金で買うのはせいぜい数千円~数万円程度のものです。
時計等を買っても良いのですが、別にわざわざ高いものを買って誰かに見せびらかしたいとも思いません。国産時計で十分ですし性能は申し分ないです。きちんとcitizenとかの国産時計を付ける整った身なりの人ってカッコいいですしね。
車は好きでまた買うと思いますが、これも低金利でローンを組めるので一括で大きなお金が出ていくことはありません。
株価が激しく上下動していますが、売買することの無い株がほとんどなので正直あまり気になりません。配当金と株主優待だけきっちり届けてくれればそれで良いと思っています。
現在保有する資産を現金化する必要性が無く、結果資産額も気にならなくなってきています。
私としてはこの現在の純資産、金融資産以上の資産をもはや必要とはしておらず、欲しいのは日々の営みで流れるお金、キャッシュフローです。
キャッシュフローを作るために
ということでこれから稼ぐお金は全てキャッシュフローを作るために使うつもりです。贅沢な生活をするにしても欲しいのは資産額ではなくキャッシュフローなのです。
キャッシュフローを作るためにお金を使うって変な感じですけどね。結局資産は増えていくわけです。
不動産はこれから数年に一度の頻度で自己資金を2000万円ほど入れて融資買いしていこうと考えています。これはこれで働いて稼いでいこうと思います。
そしてキャッシュフローにしても別に不労のものである必要はありません。
時間や場所の融通さえ利くものであれば働くことはさほど苦にはなりません。この場合は会社で働くのではなく事業で稼ぐことになるとは思いますが。
そして給料を除いた年収1060万円の達成を目指しつつ、今持っているお金は大切な人のために使おうと思います。
両親の住む京都の寒い冬を快適にするための家のリフォームとかですね。友達を釣りに連れて行くとかも良いかもしれませんが、まあ大したお金は掛かりません。
色々な媒体を見ていると大体の方がこの純資産5000万円前後くらいで資産額を気にしなくなっている様に見受けられます。この辺りが一般的な分水嶺なんでしょうね。
私としてはこの先は世界の幸せに貢献できる事業にお金と人生の時間を使っていきたいですね。それでお金が得られるならそれが最高です。
それにしてもバフェット爺さんとか自分の個人資産が100分の1になっても全く気にしないでしょうね。バークシャーの成績は気にするのでしょうが。まああの調子で長生きしてほしいですね。